PRIME on CAMPUS学生との共同企画

「東北から考えるこれから―平和な関係作り」

震災によって多くの人と人との関係が失われ、また一方で 多くの新たな関係が築かれました。その中には “支援者”と“被支援者”という関係がみられました。しかし、3.11から2年7ヶ月が経ち、ボランティア数の減少や震災の記憶の風化などが より目立つようになりました。それによって、 “支援者”と“被支援者”という二極化した関係では 震災の経験を次世代へ繋いでいくことは困難になるでしょう。 そういった時、被災地の人々が孤独を感じずに、復興を支えられるような関係とは何か? 被災地から遠く離れた場所にいる人々がそういった関係を気づいていけるのか、一緒に考えてみませんか?