1945年8月に広島と長崎に原子爆弾が投下されて以来、人類は「核」の脅威と付き合わざるを得ない状況が続いています。唯一の戦争被爆国として、その非人道性を訴え続けなければならない立場にある日本ですが、その核戦略において「アメリカの核の傘の下に守られている」という説明がなされる時があります。しかし、そのような考え方も疑う必要があります。
10月7日にニューヨークで始まった国連総会第一委員会では、核兵器の非人道性に関する共同声明が改めて発表される見通しが立っています。それに対し、日本政府はこれまでの方針を変更し、署名する意向を示しています。目が離せない動向が続いているこの機会に、核軍縮について考えます。
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