PRIME on CAMPUS学生との共同企画

「特定秘密保護法案」について考える会(仮)

12月6日の国会会期終了までに「特定秘密保護法案」が参議院を通過しようとしているが、そもそも特定秘密保護法案とは何なのか、実態はどのようなものになっているのか、また、その法案が通過し発効された場合、具体的にどのようなことが起こるのか、学生によるプレゼンテーションやディスカッション、教授からのコメントを通し、検討する。また、日本政府の早急過ぎる決定に対しどのような対応が学生としてできるのか、具体的に検討する。多くの秘密保護法案に対し疑問を持つ学生が集まり知識を共有する場として活用したい。具体的には、「秘密の範囲があいまいで行政側が恣意的に指定できる可能性がある」「知る権利の侵害になる」「アメリカが行なうテロとの戦争に巻き込まれていくのでは」等といった問題が多くのメディアに報じられているが、それらの問題を検討する。