研究会
共催:国際平和研究所 (PRIME)、ヒューマンライツ・ナウ (HRN)
2011年1月に始まった、エジプトでの「アラブの春」。
ムバラク政権を退陣に追い込み、2012年には、ムスリム同胞団を中心とする政権が民主的な選挙で発足しましたが、 今年に入り、軍のクーデター、そして、流血の事態へと発展しています。
激動するエジプト情勢をどうとらえたらよいか、そして、 チュニジアから始まったアラブの春はどこへ向かおうとしているのか。
朝日新聞中東アフリカ総局長として、エジプト情勢を間近に見、取材を続けてこられ、2013年5月に帰国した石合力さんに語っていただきます。
≪講師プロフィール ≫
石合 力 さん: 朝日新聞国際報道部長。カイロ、ワシントン、政治部次長、国際報道部次長、GLOBE副編集長などを経て、 2011年1月から中東アフリカ総局長として、「アラブの春」に揺れる中東各国を現地取材。今年6月から現職。共著に「核兵器廃絶への道」(朝日新聞社)。 同志社大一神教学際研究センター共同研究員。
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