緊急シンポジウム
※ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
当日の録画を公開しました。こちらのリンクからご確認ください。
【動画】共催緊急シンポジウム 「日本の難民受け入れ – ウクライナ避難民の受け入れを機に考えること –」
PRIME共催 緊急シンポジウム
「日本の難民受け入れ – ウクライナ避難民の受け入れを機に考えること –」
2日、日本政府は、ウクライナへの軍事侵攻による「避難民」の受け入れを表明しました。これまでに400人以上が避難をしています。また、省庁を横断した連絡対策会議が設置され、さまざまな支援策が打ち出されました。自治体や民間企業等での支援表明も相次ぎ、社会全体でのウクライナ避難民受け入れへの関心の高まりがみられます。
一方、日本は難民条約に加入しており、一昨年は約4,000人・67か国からの難民が保護を求めて難民申請をしています。今回、「避難民」「紛争難民」という言葉が政府文書やニュースに多く登場する中、それらの違いに対する疑問や、ウクライナ以外の難民の日本での状況などについて知りたいというニーズの高まりを感じます。
そこで、この度、PRIMEと難民研究フォーラムは緊急シンポジウムを開催することにしました。難民条約における難民の保護、避難民の意味合い、紛争難民への国際社会の対応、日本のこれまでの難民受け入れなどについてご理解いただける機会とする予定です。
どうぞふるってご参加ください。(オンライン開催のため、事前申し込みが必要です)
日時 : 2022年4月23日(土)14:00~15:30(1時間半程度)
場所 : ZOOMウェビナーを利用したオンライン開催
申し込み: 要 こちらのURLより申し込みください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_lXQ8iBKdTy2OJ4r9TYloSQ
参加費 : 無料
タイトル: 緊急シンポジウム 「日本の難民受け入れ – ウクライナ避難民の受け入れを機に考えること –」
登壇者: 阿部浩己(明治学院大学国際学部教授、PRIME所長)
新島彩子(認定NPO法人難民支援協会 支援事業部マネージャー)
内容(予定):
・イントロダクション:ウクライナ難民に対する日本政府の対応について
・発表:戦争難民の保護と難民条約
・発表:日本での難民保護の現状と課題
・パネルディスカッション、質疑応答 等
共催: 明治学院大学国際平和研究所(PRIME)、難民研究フォーラム
*記録動画の公開について*
当日の予定が合わない方より複数お問い合わせがありましたため、後日記録動画の公開を行うことといたしました。
後日視聴をご希望の方(公開した際に通知をご希望の方)は、こちらのフォームよりお申込みください。
【後日視聴申込みフォーム:https://forms.gle/UGsbQWgZZp8HsKkk9】
※ZOOMウェビナーは定員を設けさせていただいておりますため、後日視聴希望の方は、必ずこちらのフォームよりお申し込みをいただけますよう、ご協力よろしくお願いいたします。
※動画の公開までには、最大で1週間程度かかる見込みです。
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
■TEL:03-5421-5652 ■FAX:03-5421-5653
■URL:http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/
■E-MAIL:prime@prime.meijigakuin.ac.jp
◇難民研究フォーラム
https://refugeestudies.jp/
info@refugeestudies.jp
〒108-8636 東京都 港区 白金台 1-2-37
本館 9階
TEL: 03-5421-5652 FAX: 03-5421-5653
開室時間: 平日10:00~18:00
〒244-8539 神奈川県横浜市戸塚区上倉田町1518
8号館 3階
TEL: 045-863-2203 FAX: 045-863-2205
開室時間: 平日10:00~18:00
E-MAIL: prime[at]prime.meijigakuin.ac.jp
“[at]”部分を半角の“@”に変更してメールをお送りください。