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Prime Cinema Cafe第5回 特別先行試写会
『君を想って海をゆく』
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【日程】 2010年12月13日(月)
【会場】明治学院大学白金校舎2号館 2401教室
JR:品川駅・目黒駅 バス約6分
地下鉄:白金台駅、白金高輪駅、高輪台駅 徒歩約7分
http://www.meijigakuin.ac.jp/campus/shirokane/
【スケジュール】
18:00開場/
18:15-18:45 フォトグラファー松浦範子さんによるトーク
「クルドの人びと」
18:45 上映 (21:00終了予定)
『君を想って海をゆく』 公式HP:
www.welcome-movie.jp
【申し込み方法】
◆定員: 先着90名 (明治学院大学学生、教職員、一般)
◆応募方法: 以下の内容でご応募下さい。
応募先:
prime@prime.meijigakuin.ac.jp
件名:試写会応募
内容:氏名(ふりがな)、学年、学科、学籍番号(またはご所属/ご職業)、PCアドレスをご記入下さい。
(変更があった場合や、満席の場合にのみ、
パソコンのメールアドレス宛にご連絡いたします。)
【注意事項】
・講義用教室での上映となるため、音声・映像に乱れなどが生じる場合もございます。
その際はご容赦下さい。
・当日、取材および研究所の記録のため、写真撮影等をする場合がございます。
・お車でのご来場はできません。
・その他、係員の指示に従って下さいますようお願いいたします。
【共催】明治学院大学国際平和研究所(PRIME)、ロングライド
【映画作品紹介】
『君を想って海をゆく』
www.welcome-movie.jp
この度、フランスで公開5週目に動員100万人を突破した映画『君を想って海をゆく』が、12月18日(土)より、ヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国順次公開される事が決定しました。
クルド人難民とフランス人とのふれあいを描いた本作は、フィリップ・リオレ監督の、カレ警察をヴィシー政権時のそれに例えた発言をめぐって市長や移民担当大臣をも巻き込む論争を引き起こし、いまだ物議を醸しています。
ドキュメンタリーの体を取らずに難民の現状を浮き彫りにした監督は、人種や年齢を越えて芽生えた絆や登場人物それぞれが愛する者と真摯に対峙する姿に光を当て、本作を感動の人間ドラマへと昇華させました。
12/18(土)、ヒューマントラストシネマ 有楽町他にて公開!
<Story>
ドーバー海峡を泳いで渡る――対岸のイギリスに暮らす恋人に会うために。
17歳のクルド人難民ビラルは、イラクからフランス最北端のカレにたどり着く。恋人の住むイギリスへ密航を試みるも失敗。ビラルには、英仏海峡を泳いで渡る手段しか残されていなかった。一方、フランス人のシモンは、かつては水泳選手として名を馳せたもののいまではコーチの職に甘んじ、妻とは別居中の身だ。
そんな二人が市民プールで出会う。ビラルにクロールを指導することは、シモンにとって、難民を支援する団体に属する妻の心を取り戻すためにすぎなかった。しかし次第に二人の間には父子にも似た感情が流れ始める。果たして、ビラルは海峡を泳ぎ切り、イギリスの地を踏むことができるだろうか。
監督・共同脚本:フィリップ・リオレ(『灯台守の恋』『マドモワゼル』『パリ空港の人々』)
出演:ヴァンサン・ランドン(『すべて彼女のために』『女はみんな生きている』『パパラッチ』)
2009年/フランス/1時間50分/フランス語=英語=クルド語
公式HP:
www.welcome-movie.jp
原題:『WELCOME』
(C)2009 Nord-Ouest Films-Studio37-France 3 Cinema-Mars Films-Fin Aout
Productions.
配給:ロングライド 宣伝:アステア
12/18(土)、ヒューマントラストシネマ 有楽町他にて公開!
【試写会問い合わせ先】
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
〒108-8636 東京都港区白金台1−2−37本館9階
tel: 03−5421−5652 fax:03−5421−5653
E-mail:
prime@prime.meijigakuin.ac.jp
URL:
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/