日程 |
回 |
タイトル |
内容 |
12月10日 |
第219回 |
『インドで私が見たもの』 |
この夏休みにhabitat mguの一員としてインドのバンガロールという都市に建築ボランティアへ行ってきました。
国の雰囲気、抱える問題など、やはり現地に行かないと分からないことばかりでした。
ご存知の方も居るかもしれませんが、既にインドでの活動報告会は3回学内で行っています。しかし今回は私個人が考えたこと、感じたことを話します! |
12月3日 |
第218回 |
『環境から考える平和』 |
11月下旬に行った川崎平和館でのプレゼンを学内でもやらせていただきます。テーマは”環境から考える平和”。環境と聞くと、自然豊かでグリーンな社会を連想しがちですが、今回は人間が暮らす上での生活環境に焦点を置き、地域密着とグローバルの二つの視点から生活について考えていきます。 |
11月26日 |
第217回
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『原爆ドーム保存への道のりとそれを見つめるわたしたち』 |
この夏、はじめて訪れた広島。
きれいに整備された都市のなか、原爆ドームと平和記念公園がわたしたちを迎えた。
広島、原爆の象徴、広島の観光地として謳われるのこの場所は、
戦後どのような過程で保存にふみきったのか。
当時の広島で生きた人々の葛藤をみながら、原爆ドームと平和記念公園をみつめなおす。 |
11月19日 |
第216回 |
『私が見た広島長崎 第3弾』 |
広島長崎平和学習の報告会今回は第3弾です(全4回)。
今回は現地広島・長崎のヒバクシャの方々の声を私達なりの言葉にして伝えます。私達が今回の平和学習で感じたことや見たことを基に、平和とは何か、核の必要性があるかについて問いかけます。また「伝えるということ」をテーマにディスカッションを行います |
11月12日 |
第215回 |
『韓国で平和を考える』 |
【報告】プレゼンターが9月に長崎大学の学生と共に行った韓国スタディーツアーの報告を行った。現地で韓国側の学生と意見交換をした「領土問題について」というテーマを、このCafeでも用いて、日本人が持つイメージと韓国人が持つイメージの差を、現地で聞いたプレゼンを共有することによって考えた。特に竹島に関して、島に対する認識の差に関して深く議論され、単に知識ををインプットするだけではなく、実際に相手国を訪れて現地の人の意見を聞いたりするといった草の根の交流も大切だ、という結論に至った。 |
11月5日 |
第214回 |
『私が見た広島長崎 第2弾』 |
広島長崎平和学習の報告会第2弾です。今回の平和学習から初めて行ったインタビュー映像を盛り込んで、現地の声を元にみんなで社会における核のあり方と、各個人から見た平和のあり方を考えます。広島長崎に行ってない参加者でも、生の声をそのまま聞けるので、興味がある方はぜひ821教室へお越し下さい。また今回は第2弾、四弾までありますが、第1回に出ていなくても結構ですので、出席してみてはいかがでしょう?
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10月29日 |
第213回 |
『私が見た広島長崎』 |
広島長崎平和学習の報告会第一弾です。今回の平和学習から初めて行ったインタビュー映像を盛り込んで、現地の声を元にみんなで社会における核のあり方と、各個人から見た平和のあり方を考えます。
広島長崎に行ってない参加者でも、生の声をそのまま聞けるので、興味がある方はぜひ821教室へお越し下さい。
また今回は第一弾、四弾までの最初の回なので、毎回出席してみてはいかがでしょう? |
10月22日 |
第212回 |
核軍縮と日本 |
1945年8月に広島と長崎に原子爆弾が投下されて以来、人類は「核」の脅威と付き合わざるを得ない状況が続いています。唯一の戦争被爆国として、その非人道性を訴え続けなければならない立場にある日本ですが、その核戦略において「アメリカの核の傘の下に守られている」という説明がなされる時があります。しかし、そのような考え方も疑う必要があります。
10月7日にニューヨークで始まった国連総会第一委員会では、核兵器の非人道性に関する共同声明が改めて発表される見通しが立っています。それに対し、日本政府はこれまでの方針を変更し、署名する意向を示しています。目が離せない動向が続いているこの機会に、核軍縮について考えます。 |
10月15日 |
第211回 |
「東北から考えるこれから―平和な関係作り」 |
震災によって多くの人と人との関係が失われ、また一方で
多くの新たな関係が築かれました。その中には “支援者”と“被支援者”という関係がみられました。
しかし、3.11から2年7ヶ月が経ち、ボランティア数の減少や震災の記憶の風化などが
より目立つようになりました。それによって、 “支援者”と“被支援者”という二極化した関係では
震災の経験を次世代へ繋いでいくことは困難になるでしょう。
そういった時、被災地の人々が孤独を感じずに、復興を支えられるような関係とは何か?
被災地から遠く離れた場所にいる人々がそういった関係を気づいていけるのか、一緒に考えてみませんか? |
10月8日 |
第210回 |
「宗教は必要ないか」―キリスト教から考える― |
「宗教」と聞くと、どんなことを連想しますか。中東で続く宗教紛争、オウム真理教が起こした地下鉄サリン事件などあまり良くない印象を持つ方、神なんていないと言う方も多いと思います。
しかし、マザーテレサやキング牧師など、世界で活躍した人の中には宗教者もたくさんいます。明治学院大学もキリスト教という宗教の一つに属しています。
私たちが知っているようで知らない宗教。宗教は平和を壊すのか、それとも作るのか、今回はキリスト教の視点から考えてみます。
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10月1日 |
第209回 |
「平和学を学ぶ」 |
人類の歴史は、戦争の歴史とも言われます。戦いは絶えず繰り返され、その度に尊い命が奪われてきました。人々は平和な世の中を望みますが、現代に至っても紛争はなくなっていません。また、戦争以外にも様々な要因により生きる希望を失われている人が、一見平和な国にも大勢暮らしています。
「平和な世界に」と声高に叫ぶことはできますが、それだけではもちろん不十分です。しがらみが少なく、自分の好きなことを学べる大学生活で、「平和学」という分野を伏線として勉強することはどういうことか、その実用性に焦点を当てて考えます。
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7月16日 |
第208回 |
「自衛隊の活動と私たちのイメージ」 |
自衛隊、あなたはこの職業の活動についてどのようなイメージを持っていますか?“戦争”をイメージして苦手だなと思った方や、“国防”をイメージして尊敬できるかなと思った方、それぞれいらっしゃると思います。今回のCafeで自衛隊の違う活動の一面を見てみて、自衛隊の新たな活動のイメージを考えてみませんか。 |
7月9日 |
第207回 |
「参院選と若者」 |
7月21日の参議院議員選挙が近づいていますが、そもそも参院選とは何でしょうか。なぜ私たちは選挙に行く権利があるのでしょうか。
学生にも選挙権を持つ人と持たない人がいますが、その中でも選挙に行く人と行かない人がいます。選挙に行く理由・行かない理由はそれぞれ何でしょうか。また、選挙権を持たない人には何ができるのでしょうか。
若者の投票率の低迷が叫ばれていますが、その若者って私たちです。皆さんは投票に行きますか?それとも行きませんか?
参議院選挙とはそもそも何かというところから、若者が選挙に行かないとどうなるのか、また若者は今回の選挙にどう向き合うべきか、皆で考えてみましょう。 |
7月2日 |
第206回 |
「嫌韓を考える」 |
韓国に対してあなたはどのような印象をもっていますか?
日韓関係を日本側から考えるとき、隣国でありながら今もなお在日コリアン排斥デモや朝鮮人差別など様々な確執があります。
この見過ごすことのできない"嫌韓"とは一体何なのか?一緒に考えてみませんか? |
6月25日 |
第205回 |
「GNHから考える豊かさとは」 |
あなたにとって「幸せ」とはなんですか?
今、世界には、貧しいと思われていても「幸せ」に暮らしている国と、豊かだと思われていても「幸せ」でない国があります。それはなぜなのか?
GNHという尺度を用いながら豊かさについて昼休みに一緒に考えてみませんか? |
6月18日 |
第204回 |
「あなたが見ているのは本当の世界?」 |
“持続可能”な社会をつくろうと試みるとき、 我々はどんなことに留意すればいいのでしょうか。
そもそも、現在、我々はどんな社会構造の中で生きているのでしょうか。
あなたが普段、食べているもの、着ている服はどこから来て、誰が作っているのか 買い物の時や普段の生活の中で意識したことはありますか。
身近な場所や他国で起きている、ちょっと気になる問題についてみんなで一緒に考えてみましょう。 |
6月11日 |
第203回 |
「“私”の考える『国際協力』」 |
私は「国際協力」という言葉に疑問を抱きながら、一般に「国際協力」呼ばれる分野に関わっています。今回は、私の思う「それ」を紹介しながら、「国際協力」とは一体何か? 考えてみたいと思います。 |
5月28日 |
第202回 |
「ボランティアと自己満足」 |
“自己満足”という言葉は常にマイナスのイメージを帯び、 あらゆる場面で私たちの努力や成果にきつく突き刺さるのではないでしょうか。
先月おこなったボランティア活動の中で、ボランティアメンバーが苦しめられた“自己満足”という言葉。
この言葉を、ボランティアと結び付けてみなさんと一緒に考えたいと思います。 |
5月14日 |
第201回 |
「大学は就職学校か」 |
入学後、1年生で大学に慣れ、2年生で自分のやりたいことを突き詰めようとし、
3年生の後半から就職活動を始め、4年生で卒業し、春から職場へ。
これが、現代の20歳前後の多くの人のライフモデルとなっています。
しかし、就職することが目的ならば、なぜ高卒で働かなかったのか。
なぜ大学へ来たのか。何をしに来たのか。
1人ではなく、みんなで省みてみましょう。 |
4月30日 |
第200回 |
「自然の捉え方『風の谷のナウシカ』を通じて」 |
テレビ、自動車、携帯…。現在、私たちは様々なモノに囲まれてより便利に快適に過ごしています。その一方で、森林伐採、大気汚染といった問題も私たちは抱えています。
社会の中で生きる私たちは日ごろそういった身のまわりの環境についてどのような捉えた方をしているのでしょうか?
映画「風の谷のナウシカ」で表現されている自然についての捉え方から私たち自身の自然の見方、付き合い方を考え直してみませんか? |
4月23日 |
第199回 |
「今、生きているとは」 |
生きたくても病気で生きられない人がいます。その一方で、生きているのに自ら死を選ぶ人がいます。
PEACE☆Ringメンバーが体験したカンボジアでの出来事を踏まえて、日本で生きるとはどういうことかを考えてみます。 |
4月16日 |
第198回 |
「非暴力コミュニケーション」 |
非暴力コミュニケーションとは、コミュニケーションにおいて相手とのつながりを持ち続けながら、お互いのニーズが満たされるまで話し合いを続けていくという共感を持って臨むコミュニケーション方法です。
普段の生活の中で私たちがいかに暴力的なコミュニケーションをしてしまっているか、考えてみましょう。
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4月9日 |
第197回 |
「
今、世界と日本で何が起きているか?」 |
ショート解説者: 勝俣誠先生および他の先生
みなさん、こんにちは。今年も平和について話し合う昼休みカフェが始まります。学生と教員が、自由に、今世界で何が起きていて、それをどのように見たり、どうしたらいいのかを話し合うキャンパス・タイムです。今まで、原発、沖縄の基地、死刑制度、食べものの安全・安心、派遣労働、空気を読むとは、お金がなくても楽しく
生きられるか、などなど勝手にテーマを決めて話あってきました。
食べもの、飲みもの、および途中退出自由です。新入生歓迎です。 |