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2009年度　広島・長崎講座【全学年対象横浜校舎金曜５限（16：45～18：15）】

4月１０日　なぜ今、ヒロシマ・ナガサキなのか
キッシンジャーらの核のない世界へ	高原孝生さん（国際学部教員）

４月１７日　原子雲の下で何が起きていたのか
被爆体験者のことば	米田チヨノさん（被爆体験者、横浜在住）

４月２４日　今、海外に伝えるということ
被爆体験者の想いと手応え	橋爪文さん(詩人、広島被爆体験者、町田市在住)

５月８日　核兵器について国際法は何を語れるか
1996年国際司法裁判所「勧告的意見」	吉井淳さん（国際学部教員）

５月１５日　原爆投下を人々はどう記憶してきたか
スミソニアン事件と米国の歴史意識	アレックス・ヴィシーさん（国際学部教員）

５月２２日　核兵器に対し国際社会はどう行動するのか
軍縮･核廃絶NGOの実践と課題	中村桂子さん（ピースデポ事務局長）

５月２９日　ジャーナリストは何を伝えようとしたか
ジョン･ハーシーの『ヒロシマ』	マイケル・ワトソンさん（国際学部教員）

６月５日　詩人たちは原爆をどうとらえたか
峠三吉，栗原貞子を読む	高橋源一郎さん(国際学部教員)

６月１２日　隠された戦後の核の犠牲者たち
核の現場を歩く	豊﨑博光さん（写真家、核問題研究者）

６月１９日　もうひとつの被爆
ビキニ事件を考える	大石又七さん（元第五福竜丸乗組員）

６月２６日　核に覆われた世界
核燃料サイクルと恒常的な放射線汚染	豊﨑博光氏（写真家、核問題研究者）

７月３日あらためて核兵器のどこが特殊なのか
物理学の立場から	小沼通二さん (慶應義塾大学名誉教授、明治学院大学国際平和研究所研究員)

７月１０日　核に対して科学者はどう行動したか
パグウォッシュ会議の歩み	小沼通二さん

７月17日　ヒロシマ・ナガサキと戦後日本
核時代における戦争放棄のリアリズム	高原孝生さん

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