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2011年度 現代世界と人間4/総合講座 担当:佐藤アヤ子先生 
   秋学期 白金校舎 毎週火曜日4時限
   「平和・開発・人権」B〜3.11を考える〜3102教室     印刷用PDF

学修目標
20世紀は世界戦争の世紀とも言われてきました。この不幸を二度と繰り返さないために、そして多くの人類が直面する貧困や環境破壊、人権侵害といった地球規模の問題を考える力を養うために、本学生にその専攻領域を超えて、21世紀の平和の条件を学び、考える力を養うことです。

講義概要

本講座は、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)が開講する講座です。 3月11日の東日本大震災と原発事故。その未曾有の危機が及ぼした喪失と再生を各視点から探るのが本講座の狙いです 講師陣は、明治学院大学国際平和研究所所員である本学教員、他大学の平和学研究者、及び在京の外国大使館大使・公使も予定。講師陣及び毎回のテーマは、初回の授業時に紹介します。


授業計画 ※ 9/28更新 教室が変更になりました。

第1回 9/27 「3・11を考える」
佐藤アヤ子 (コーディネーター、PRIME所員、 教養教育センター教員)

第8回 11/22   「災害 ジェンダー・多様性の視点からみえること」
丹羽雅代 (東日本大震災女性支援ネットワーク /女性の安全と健康のための支援教育センター)

第2回 10/4 「原発危機の政治人類学:福島、窪川、祝島から考える」
猪瀬浩平 (PRIME主任、教養教育センター教員)

第9回 11/29 「被災地を歩いて」
吉岡 忍 (作家・ジャーナリスト)

第3回 10/11 「3・11とアジア」
鄭 栄桓 (PRIME所員、教養教育センター教員)

第10回 12/6 「海外からの支援」 
カナダ大使館外交官

第4回 10/18  「被災地で走りながら考えたこと」
川村昭光 (石巻市 曹洞宗香積寺住職)
第11回 12/13  「経済と情報 ― 震災報道は第2の『大本営発表』か?―」 中尾茂夫 (経済学部教員)
第5回 10/25  「私が見た・聞いた・撮った被災地」
早坂洋祐 (産経新聞写真報道局カメラマン)
第12回 12/20 リスクとリスク管理」
黒田正明(法学部教員)
第6回 11/8  「手に国籍はない」
クリスティーヌ・ギャグノン (NPO団体NANDIAの代表兼創立者)
第13回  1/10  「東日本大震災に見る政府、企業と市民社会のplatform〜世界共生への期待」
原田勝広 (PRIME所員、教養教育センター教員)

第7回 11/15 拡散された放射能の影響について」
野村貴美 (東京大学大学院特任准教授、本学非常勤)

第14回 1/17 「3・11講義を振り返り、私たちが考えたこと」
佐藤アヤ子 (PRIME所員、教養教育センター教員)

   

 



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