<共催> 明治学院大学国際平和研究所、(特活)国際子ども権利センター(C-Rights(シーライツ))、早稲田大学グローバルCOEプログラム『アジア地域統合のための世界的人材育成拠点』「アジアの人権ガバナンス」研究プロジェクト
国際子ども権利センター創立15周年記念、「子ども買春・子どもポルノをなくそう」キャンペーン 第2弾
講演会「子ども買春廃絶にむけて」
日時:2008年1月26 日(土)
会場:明治学院大学白金校舎 本館10階大会議室
時間:受付 1:30〜 午後2時〜4時30分 申し込み先着順100名
【内容】 第1部:基調講演:ソマリー・マム(カンボジアNGO「AFESIP(アフェシップ)」代表)
第2部:対談 ソマリー・マム、甲斐田 万智子(国際子ども権利センター代表理事)
【主催】明治学院大学国際平和研究所、(特活)国際子ども権利センター(C(シー)-Rights(ライツ))、早稲田大学グローバルCOEプログラム『アジア地域統合のための世界的人材育成拠点』「アジアの人権ガバナンス」研究プロジェクト
【協力】 人身売買禁止ネットワーク、アジア女性資料センター
【資料代】 会員・明治学院学生 800円、一般1000円
【参加申込】 明治学院大学国際平和研究所宛(担当:渡辺)まで、Eメール prime@prime.meijigakuin.ac.jp または FAX:03-5421-5653宛に、氏名(ふりがな)、所属(学籍番号)、TEL、FAXまたはEメールアドレスをお知らせ下さい。 まだお席があります。
【ソマリー・マム(写真右)プロフィール】
1971年頃、カンボジアの少数民族としてモンドルキリ州に生まれる。父母の消息は不明。見知らぬ老人に引き取られ、14、5歳で兵士と結婚させられる。まもなくして買春宿に売られる。拷問を受け、暴行される日々が8年続く。やがてフランス人と結婚。フランスで暮らした後、1996年、女性救援組織「AFESIP(アフェシップ)」をカンボジアに設立。少女や女性を救うために人身売買・売春組織と闘う。1998年、スペインのアストゥリアス皇太子賞を受賞。2006年のトリノ・オリンピック開会式で五輪旗を持つ女性のひとりに選ばれるなど、その活動が各国で注目されている。
著書に『幼い娼婦だった私へ』※(文藝春秋社、2006、定価1,600円)。
※http://jicrc.org(HOME→発行物案内)からも注文できます。
この他、全国各地で講演会を開催します。
詳細は、ウェブサイト http://jicrc.orgをご覧下さい! |