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シリーズ 東アジアの「過去」と「現在」を見つめ直し平和を語るカフェ 第2回
 「65年前のキャンパスは?―明治学院の“戦争”」
            ※報告掲載しました。

講師
コーディネーター:張宏波さん(平和研所員、教養教育センター教員)
ゲスト:石田隆至さん (大学非常勤講師)

日時
2009年7月7日(火) 5限 16:45−18:15

場所

明治学院大学横浜校舎 821教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
(戸塚駅から江ノ電バス「明治学院大学南門」終点「明治学院大学南門」下車)


研究会概要

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  シリーズ 東アジアの「過去」と現在を見つめ直し平和を語るカフェ  第2回
  「65年前のキャンパスは?―明治学院の“戦争”」
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<東アジアの「過去」から「現在」を見つめ直し平和を語ろう!>

2回目のカフェでは、65年前、戦時下の明治学院のキャンパスが
どのような様子だったかを知ることから、考えていきたいと思います。

当時の学生や教員はどのように過ごし、何を感じていたのでしょうか?
戦争にはどのような態度を取っていたのでしょうか?
敗戦と同時に、戦争の影響は一掃されたのでしょうか?

“戦争”の時代の明治学院と、「東アジアの現在」との距離について、
学生の皆さんと一緒に議論してみたいと思います。


日時 2009年 7月7日(火)5限16:45−18:15
会場 明治学院大学 横浜校舎 8号館 821教室
コーディネーター 張宏波さん(平和研所員、教養教育センター教員)
ゲスト 石田隆至さん (大学非常勤講師)


◆シリーズの今後の予定◆
第3回(10月末予定)  加害と被害を語る元日本軍兵士に話を聴く
第4回(11月末予定)  「和解」の可能性:<謝罪>と<赦し>(仮)

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明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
〒108‐8636 東京都港区白金台1-2-37
Tel:03(5421)5652/Fax:03(5421)5653
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
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報告

 現在も続く日本と中国、韓国、北朝鮮などの東アジア諸国との軋轢について学生と共に考える連続勉強会の第2回を開催した。 日本とかつての被侵略国との間では、戦後処理・戦争責任の問題がある。それを身近な問題として考えるために、戦時下の明治学院生の様子について当時の写真を見ながら検討する報告を石田氏が行った。 「キリスト教主義教育」を掲げながらも次第に戦争協力体制に順応していった大学の雰囲気、神道を基本に据える国家の宗教政策に加担していった学院のキリスト教指導者、軍事教練や学徒勤労動員に対する学生の葛藤などについて、現在のキャンパスの様子と比較しながら考えていった。 加えて、1989年の天皇自粛問題、91年の四大学学長声明、95年の戦争責任「告白」に至る近年の明治学院の動向は、戦争責任・戦後責任に正面から取り組んでいる姿勢として高く評価されている点も紹介した。 終盤には参加学生に発言してもらい、戦時下のキャンパスと現在のキャンパスとは違うといってよいのか、違うとすればどういう意味で違うのかについて意見を交換した。その際、被害の事実に比べて加害の実態について知る機会が少ないことにも言及されたが、次回からは「加害」の実態について学び、考えていくことを確認して終了した。



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