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 韓国映画からみる南北分断の歴史と変遷

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     スタディツアー勉強会
「韓国映画からみる南北分断の歴史と変遷」
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【日時】7月27日(火) 16時〜
【場所】明治学院大学横浜校舎821教室

秋月望先生(国際学部、PRIME所員) と
鄭栄桓先生(教養教育センター、PRIME所員)の解説付き

朝鮮半島の南北関係 ―韓国における朝鮮戦争観、北朝鮮観―

南北朝鮮の対立と交流の中で,朝鮮戦争や離散家族、脱北者は韓国映画で
どのように描かれてきているか。

現在韓国で上映されている『砲火の中へ』という朝鮮戦争を舞台にした映画は,
公開初週に累積観客数112万9千503人を記録し人気ランキング1位を占めた。
『砲火の中へ』は韓国戦争当時、激戦地の一つだった洛東江前戦の戦闘で戦
死した71人の学徒兵という素材を扱ったものである。

2000年6月の南北首脳会談以降,韓国で話題になった映画の中に,朝鮮戦争
を描いたり,離散家族や脱北者をテーマにして南北関係を描いたものが少なくない。
その間,大統領は金大中,盧武鉉,そして李明博へと替わり,韓国の対北朝鮮政策
も大きく変化した。そうした中で韓国社会の対北朝鮮認識は映画政策と興行にどの
ような影響を与えたのであろうか。

*事前申込み不要。
*参加費無料
*学生、教職員の参加を歓迎します。

【お問い合わせ】
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
URL: http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime
〒108-8636 港区白金台1-2-37
Tel:03(5421)5652/Fax:03(5421)5653
E-mail:prime@prime.meijigakuin.ac.jp





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