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ある日、村は戦場になった:
バチュガから届いた子どもたちのメッセージ
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日時:12月22日(木)3時限(13時25分〜14時55分)
会場:明治学院大学 横浜校舎 621教室
講師:山崎佳代子さん(ベオグラード大学教授・詩人)
参加費;無料。事前申し込み不要。
*公開授業となりますので、学生もおります。
講師略歴:
1956年生、静岡市出身。1979年、北海道大学文学部(ロシア語ロシア文学専攻)卒業。
1979年ユーゴスラビア国費留学生としてサラエボ大学文学部留学(研究生)、1980年同国留学生としてスロベニア科学芸術アカデミー付属民族音楽研究所留学(研究生)、民謡のタイポロジー研究(情死のテーマ)。1981年ベオグラード大学文学部修士課程入学。1986年ベオグラード大学文学部にて文学修士課程修了(『セルビア・クロアチア民謡における情死のモティーヴ、日本文学との比較考察』)。2003年ベオグラード大学にて博士号取得(『1920年代の日本アヴァンギャルド詩の発展、セルビア文学との比較考察』)。1985年ベオグラード大学文学部に日本語・日本文学専攻課程開講以来、日本語教育、日本文学史演習を担当、2009年より同課程教授。
翻訳家としてセルビア文学の日本語への翻訳に携わるほか、白石かずこ、谷川俊太郎など日本現代詩人の作品を中心にセルビア語に翻訳、紹介につとめる。また詩人として日本語、およびセルビア語で詩作、エッセイストとしても仕事がある。
旧ユーゴスラビア解体、内戦、NATO空爆を体験、その間、心理学者たちが立ち上げた難民支援NGO『ズドラボ・ダ・ステ』に参加、1996年以来、ヴェスナ・オグネェノヴィッチとともに『バチュガ春の国際学校』、異文化交流体験の若者たちの旅を企画、日本から学生を招き、心理ワークショップ、難民センター訪問と文化プログラムの実践、ベオグラード大学の学生たちとの交流、市民との交流を通して、人の顔のみえる旅、ともに考え学ぶ旅の形をうみだしてきた。
1996年「セルビア・ペン海外翻訳功労賞」受賞
2011年セルビア翻訳者協会「翻訳功労賞」受賞
2011年セルビア文学者協会「国際詩人モラヴァ賞」受賞
問い合わせ先:
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
TEL:03-5421-5652 FAX: 03-5421-5653
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/
以上(転送歓迎)
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