2011年3月11日に東日本を襲った大地震、そのあとに続く津波や原発事故。無数の生命が奪われ、今も多くの人々が劣悪な環境での生活を強いられています。様々な情報が飛び交い混迷を極めるこの時に、私たちは何を知り、何を考えるべきなのか。そしてどんな行動をとるべきなのか。国際平和研究所(PRIME)は、明治学院大学内外の人々に呼びかけ、東日本大震災と私たちについて、多様な視点から<議論>する場を開きます。
■発題者
矢澤秀範さん(毎日新聞記者)
2007年4月毎日新聞社入社。2011年5月まで青森支局に勤務。
原子力政策を担当する。現在は、三重県名張支局に勤務。
学生時代は、見沼田んぼ福祉農園のボランティアとして営農活動に励みつつ、
全国の農村を回っていた。
概要:
福島原発事故により、日本と世界における平和的生存が危機に瀕している。今回の講座では、日本社会が、なぜこのような巨大なリスクをもった原発を受け入れてきたのか、周辺化された地方である「青森」の視点から考える。
【参加費】無料。当日参加OK.
*準備のため、事前に下記までお申込みいただけますと幸いです。
【主催】 明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
【お申込み・お問合せ】
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
E-mail: prime@prime.meijigakuin.ac.jp
TEL:03-5421-5652 FAX: 03-5421-5653
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/
【お知らせ】
明治学院大学国際平和研究所「東日本大震災に関する声明」は
こちらでご覧いただけます。(日・英・仏)
http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/message/seimei/seimei_earthquake.html