〜自分の目で見て、触れて、感じて、考える、平和学スタディツアー〜
明治学院大学 国際平和研究所(PRIME)では、昨年に続いて第3回目のスタディツアーを企画します。これまでインド北東部(ナガランド)や沖縄でスタディツアーを行ってきました。複数の教員と一緒に旅をすることで、いつでも質問することができ、大変勉強になったと好評です。国際平和研究所のスタディツアーは、人々が地域の社会において、安全が脅かされることなく、自分たちの歴史や文化に誇りをもって生きる条件は何かを、実際に地域を訪れ、見聞・交流することで考えます。
韓国平和学スタディツアーでは、南北分断、朝鮮戦争、脱北者、そしてそもそもの1945年までの日本の支配、そして謝罪なき日韓国交正常化と北朝鮮との未修好などについて、考えよう!
【時期】 2011年 2月17〜23日(6泊7日)予定
【訪問先】 韓国(ソウル&釜山)
板門店共同警備区域、臨津江(休戦ラインの川)、対北朝鮮人道支援団体(JTSなどのNGO)、釜山の国連軍墓地など
(全日程 通訳、解説有り)
【引率】秋月望先生(国際学部、PRIME所員)
【予算】10万円程度の予定
(飛行機代、宿泊代、滞在費7日分を含む。 国内交通費、パスポート取得費を除く )詳細は後日。
【募集人数】20名程度(教員2名引率予定)
【条件】
スタディツアーの趣旨を理解し、団体行動が取れる学生
事前勉強会(10月後半―2月)の参加が必須です。日程は後日調整。毎月2回程度を予定しています。…グループ学習会を実施し、自分の問題意識を掘り下げ、現地訪問の準備をします。 現地訪問後は、報告書を作成し、報告会を実施します。(必須) いろいろな角度から学ぼうという意思のある方を募集します。(今の時点で知識は必要ありません。みんなで一緒に勉強していきましょう!)
申込み締切: 10月15日(金)締切
応募方法:
参加申込書(平和研ホームページよりダウンロード可能)に連絡先や志望動機などを記入の上、平和研(白金校舎)まで持参、または、件名 「スタツア申込み」とし、パソコンのメールでお申込み下さい。(携帯メールからの応募不可)または持参下さい。(できるだけ電子データ希望) 志望動機は、800〜1500文字程度で結構です。スタディツアーで知りたいこと,や応募動機などをお書き下さい。
*参加希望者・関心がある方は、できるだけ10月8日(金)までに、関心がある旨を下記までお知らせ下さい。(これは、ある程度の人数を把握するためで、応募するか未定の段階で構いません。)
*応募書類は、2010年10月15日(金)までに、明治学院大学白金校舎本館9階の国際平和研究所まで提出してください。メールでの提出を歓迎します。 *応募者が多数の場合は、書類・面接による選考を行います。
注意事項
現時点では、費用や訪問日程などの詳細は未定です。決まり次第ポータルサイト・HPでお知らせします。
参加者決定後、メーリングリストを作成し、連絡をとります。
参加者決定後、保証人の方の承諾をいただきます。参加申し込みの前に一言、保証人の方にご相談ください。
平和研からの連絡は原則、パソコンからパソコンへのメールでお送りします。(添付ファイルなどがあるため。)
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