宇井志緒利研究員が担当した記事が、新教出版社発行月刊誌『福音と世界』に2021年9月号より2022年8月号まで全12回に渡り連載されました。

●【連載】アジアの草の根、平和の証し人 一歩、また一歩  2021年9月号~ 全12回

2021年 9月号:1)保険ワーカーは兵士よりも強し――フィリピン・ミンダナオの紛争地で保険ボランティアを育成するパスさん
2021年10月号:2)新しい地で人びとのつながりを築きなおす――カンボジア定住難民コミュニティのサムチットさん
2021年11月号:3)人びとの声を聴き伝える――カンボジア初の英字新聞記者チャンノくんからの遺言
2021年12月号:4)参加が自信を生み、信頼を築く――参加型保健研修で見出したレンコイさんの使命
2022年 1月号:5)不信と分断から対話と協力へ――元ポル・ポト派衛生兵が参加した参加型保健研修
2022年 2月号:6)ゲリラの衛生兵から政府保健ワーカーへ――新しいふるさとで住民の健康を守るサムオンさんとソッカさん
2022年 3月号:7)カンボジアから平和の発信を――少年兵だったカンナロさんの夢
2022年 4月号:8)紛争地に生きる人びとが織り続ける平和の帯――ミンダナオ平和週間
2022年 5月号:9)その場にいて炎を燃やし続けること――バシランの働き人・種まき人 カルボ神父、デデットさん、そしてある女
2022年 6月号:10)平等にすべての患者に質の高い公的サービスを提供したい――銃撃戦の中で巡回診療を続けたナムズさん
2022年 7月号:11)スリランカ人として、人びとの苦しみに応える
           ――生きるために闘う人たちと平和と公正を目指すシスター・クリスティン
2022年 8月号:12)他の誰かを犠牲にしない平和な社会をつくり続ける
           ――政策決定の場に市民の声を届けるタイのロザナさん、そして草の根平和の証し人

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