巻頭言 | |
積極的平和への誓い:再び | 阿部 浩己 |
巻頭詩 | |
伐られても、伐られても | かつまたまこと |
特集:声なき声を聴く | |
導入文 | |
特集にあたって | 篠崎 美生子 |
PRIMEインタビュー | |
一つの目覚めだよね。排除されたものに対する、子どもの方の目覚めじゃなくて、 私自身の目覚めだよ |
北村 小夜 聞き手:猪瀬 浩平 柳島 かなた |
軍国主義は、教科書でできたようなものじゃないですか。 だから、ほんとに教科書の問題って、平和と直結してんですよ |
土志田 栄子 聞き手:長谷部 美佳 坂井 和佳奈 |
焼け原だからどこへ行っても死体の山だって。ベトナムや、今のウクライナと同じ | 史花順 聞き手:長谷部 美佳 篠崎 美生子 本間 のどか 協力者:李契順 梅田 由美 李省展 雨宮 成根 |
PRIME座談会 | |
声なき声を聴く 卒業生との座談会 | 入江 謙行 大竹 菜緒 清水 広美 矢代 萌香 松田 和也 平山 恵 |
小特集:帰れない遺骨、帰れない島民ー硫黄島の歴史・現在・未来を考える | |
総説 | |
硫黄島、近現代史の矛盾を煮詰めた島 | 石原 俊 |
エッセイ | |
硫黄島民2世の遺骨収集への取り組みと想いー戦没者の孫としてー | 楠 明博 |
本土在住の硫黄島民3世として初の遺骨収集に参加して | 羽切 朋子 |
いつも頭のどこかに硫黄島 | 西村 怜馬 |
論文 | |
厚生労働省の開示文書にみる硫黄島遺骨未帰還問題についての考察 | 酒井 聡平 |
忘却された「摺鉢山の記憶」ー硫黄島戦没者顕彰碑の建立と1970年の「再会」ー | 浜井 和史 |
追悼・森井元学長 | |
エッセイ | |
森井眞先生のこと | 渡辺 祐子 |
自由と尊厳のために生きた森井眞先生の「夢」 | 張 宏波 |
書評 | |
石田隆至/張宏波『新中国の戦犯裁判と帰国後の平和実践』(社会評論社、2022) | 松野 誠也 |
姜信子『語りと祈り』(みすず書房、2023) | 野村 典彦 |
土井智義『米国の沖縄統治と「外国人」管理強制送還の系譜』(法政大学出版局、2022) | 鄭 栄桓 |
新垣修『フリチョフ・ナンセンー極北探検家から「難民の父」へ』 (太郎次郎社エディタス、2022) |
吉田 英生 |
新・フェミニズム批評の会編『〈パンデミック〉とフェミニズムー新・フェミニズム批評の会 創立30周年記念論集』(翰林書房、2022) |
嶽本 新奈 |
藤川賢、友澤悠李編『なぜ公害は続くのかー潜在・散在・長期化する被害』(新泉社、2023) | 髙橋 若菜 |
所員・研究員の書籍紹介 | |
『植民地化・脱植民地化の比較史ーフランス-アルジェリアと日本-朝鮮関係を中心に』 (藤原書店、2023) |
東澤 靖 |
『岩波講座 世界歴史第22巻(冷戦と脱植民地化I)』(岩波書店、2023) | 藤本 博 |
『聞き書き・関東大震災』(亜紀書房、2023) | 森 まゆみ |
新任PRIME研究員紹介 | |
プロジェクト報告 | |
最終報告 | |
<開発>経験の環境史 | 猪瀬 浩平 |
「向こう岸」からみた朝鮮戦争:朝鮮民主主義人民共和国・中華人民共和国での経験から | 鄭 栄桓 |
年度報告 | |
多文化主義と分極化 | 浪岡 新太郎 |
地域のレジリエンスを高めることによる市民の平和貢献 | 平山 恵 |
2022年度 国際平和研究所(PRIME)活動報告 |
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