PRIME 35号 (2012年3月)
特集1:原発危機の政治学
特集2:ナショナルアイデンティティとコミュニティ
巻頭言
3.11東日本大震災から十ヶ月を経て
竹尾 茂樹
特集1:原発危機の政治学
原発危機の政治学
栗原 彬
ポスト3.11― 生存の倫理の再構築を目指して
中野 佳裕
危機的状況の中での制御可能なものごとを求めて ― 二本松市の栽培実験とチェルノブイリ視察団の経験
石井 秀樹
生活から見た企業の責任
野添 憲治
うららかな日仏交流牧場を夢見て
アンベール-雨宮 裕子
原子力帝国への対抗政治に向かって ― 窪川原発反対運動を手掛かりに
猪瀬 浩平
明治学院大学国際平和研究所(PRIME) 東日本大震災に関する声明文 「フランス語版]
特集2:ナショナルアイデンティティとコミュニティ
ヨーロッパにおけるイスラームの制度化を振り返って ― 「ヨーロッパモデル」について語ることができるだろうか
フランコ・フレゴジ(訳:浪岡 新太郎)
世にあって世のものにあらず ― 歴史的平和教会におけるナショナルとコミュナルの相克
片野 淳彦
書評論文
原子力政策をめぐる廃棄物問題と熟議 (ジュヌヴィエーヴ・フジ・ジョンソン著 『核廃棄物と熟議民主主義』)
藤川 賢
書評
佐久間孝正 『在日コリアンと在英アイリッシュ』 + 佐藤享 『北アイルランドとミューラル』
戸谷 浩
阿部浩己 『国際法の暴力を超えて』
東澤 靖
調査報告
民主政権下で続く先住民族への弾圧 ― バングラデシュ・チッタゴン丘陵調査報告(2011年8−9月)
木村 真希子
2011年度研究所活動報告
国際平和研究所購入図書一覧
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