社会福祉学科

教員紹介

茨木尚子 Naoko Ibaraki
7号館10階 1007号室:
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  専門領域およびその概要

◆ 障害者福祉及び社会福祉組織の運営管理研究

障害者福祉を中心とする新しいNPO組織(障害者の自立生活センターなどの当事者活動など)とそれらの組織が実践する新しい福祉活動を中心に研究しています。また、社会福祉法人やその運営する社会福祉施設のこれからの機能のあり方などについても追究しています。

◆ 近年の研究テーマ

  • 「当事者主体の社会福祉組織とその運営のあり方研究」(とくに障害者領域では、自立生活センターを、また新たにオンライン上で活動を開始した当事者組織としてのステップファミリー団体の活動、オンライン疾病グループなどを対象に実証研究をしています)
  • 「障害者領域における当事者参加型アクションリサーチ導入の可能性について」(これまで調査研究の対象だった人びとが、調査研究活動の中心になることで、政策立案や実施までのプロセスにいかに参加できるかについて関心をもっています)

  担当授業
  • 社会福祉運営論A(春学期・白金・金曜日・3時限)(講義概要:シラバス
  • 社会福祉運営論B(秋学期・白金・金曜日・3時限)(講義概要:シラバス
  • 演習1(通年・白金・火曜日・1時限)
  • 演習3(通年・白金・火曜日・3時限)

◆ 担当授業での使用テキスト・参考文献

講義内でテーマごとに参考文献や資料を紹介します。ただし、社会福祉小六法は必携です。


  最近の研究業績

  • 「当事者が主体となるための介助サービスとは-直接給付方式による介助サービスシステム-」(2005)花田春兆編『支援費風雲録-ストップ・ザ・介護保険統合』現代書館。
  • 『Q&Aステップファミリーの基礎知識』(2006)野沢慎司、早野俊明、SAJと共編著 明石書店。
  • 「日本の障害研究における当事者参加型アクションリサーチ導入の可能性と課題-障害のある人たちが調査対象から調査する主体となるための試み」(2006)『社会学・社会福祉学研究』(明治学院大学論叢)第122号。
  • 「障害者支援はどこに向かおうとしているのか―障害者自立支援法の施行がもたらしたもの―」(2006)『世界』岩波書店。
  • 「NPOにおける家族支援とソーシャルワーク-ステップファミリー当事者による支援組織の活動から」(2007)吉本真紀と共著、『ソーシャルワーク研究』Vol.32,No.4、相川書房。
  • 「少数派の組織化とインターネット-オンライン・セルフヘルプグループの可能性と課題」(2008)『オンライン化する日常生活-テクノソサエティの現在Ⅱ』宮田加久子、野沢慎司編 文化書房博文社。

  社会的活動(現在、活動中のもの)

  • 自立生活センター・ヒューマンケア協会運営委員(1997年~現在)
  • 特定非営利活動法人・ケアズ世田谷理事(2000年~現在)
  • 社会福祉学会学会誌査読委員(2002年~現在)
  • 東京都社会福祉施設整備費補助対象法人審査委員会委員(2005年~現在)
  • 横浜市福祉サービス第三者評価運営委員会委員(2005年~現在)
  • 特定非営利活動法人・病気の子ども支援ネット・遊びのボランティア理事(2006年~現在)
  • 財団法人キリン福祉財団選考委員(2007年~現在)

  プロフィール

早稲田大学教育学部教育心理学専修卒。公務員として障害者福祉センター勤務を経て、明治学院大学大学院社会学研究科社会福祉学専攻博士課程前期修了(社会学修士)。日本社会事業学校、共栄学園短期大学を経て、1996年より本学教員。