社会福祉学科

教員紹介

中野敏子 Toshiko Nakano
本館7階:
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  専門領域およびその概要

◆ 障害者福祉論

とくに知的障害者福祉分野に焦点を当てています。「知的障害」という障害を生活のなかでの障害として把握し、その生活ニーズの把握、生活支援の方法について研究。近年は、障害当事者を主体とした家族援助のあり方、地域生活支援システム、サービス改善にむけての当事者参加型調査の意義について関心を置いています。

◆ 近年の研究テーマ

  • 知的障害のある人への生活支援方法構築のための支援構造研究
  • 知的障害のある人たちによる参加型調査研究のあり方と当事者参加サービス評価活動開発
  • 障害のある子どもと家族の支援のあり方研究-アセスメント方法開発に焦点をあてて

  担当授業
  • インターンシップ(通年・白金・月曜日・4時限)(講義概要:シラバス
  • 障害者福祉総論(春学期・白金・金曜日・3時限)(講義概要:シラバス
  • 知的障害者福祉論(秋学期・白金・金曜日・3時限)(講義概要:シラバス
  • 共生社会の理解(秋学期・白金・金曜日・5時限 )(講義概要:シラバス
  • 社会福祉方法演習2(通年・白金・木曜日・1時限)
  • 実習3(通年・白金・木曜日・二時限)

障害者福祉総論

社会福祉学における障害者福祉論の意味とその特質について基礎的理解を深めることをねらいとし、具体的な障害者福祉制度サービスとその社会福祉援助活動の基盤となる要素について学ぶ。当事者による問題提起から学ぶ機会を設定しています。

知的障害者福祉論

障害者福祉の一分野として、「知的障害」という障害を生活障害として捉えることから、その生活支援のあり方について理解を進めます。

◆担当授業での使用テキスト・参考文献

とくに、特定のテキストは使用にないで、毎時間、資料を配布し、参考文献については紹介をします。


  研究業績

  • 『障害者福祉とソーシャルワーク』(編著)有斐閣、2001年。
  • 『参加から始める知的障害のある人の暮らし-支援を高めるアクティブサポート-』(エドウィン・ジョーンズ、キャシー・ロウ他著/監訳・編著)相川書房、2003年。第7章知的障害のある人の地域生活と支援力を高めるために-アクティブサポートを手がかりにー(単)(139頁~157頁)
  • 「知的障害のある人が参加する『サービス評価』に関する考察―『利用者主体』の視角からー」(単著)明治学院大学社会学会『明治学院大学社会学・社会福祉学研究』120号(69頁~91頁)2005年
  • 『どう活かすあなたの支援―障害のある学齢期のこどもとともにー』(共著)、2005年、大揚社。
  • 「障害者自立支援法の施行と『障害者福祉』の課題」(単著)明治学院大学社会学会『明治学院大学社会学・社会福祉学研究』122号(39頁~59頁)、2006年。
  • 「障害者福祉調査にみる『当事者』視角の一考察―『障害認定』課題への接近―」(単著)、明治学院大学社会学会『明治学院大学社会学・社会福祉学研究』125号(1頁~25頁)、2006年、

  社会的活動

NPO法人の運営に関わっています。また、地域でくらす当事者の人にとってどのようなサービスが使いやすいのかを検討する委員会などに参加しています。こうした活動の成果を学生のみなさんにも還元できるようにと考えています。


  プロフィール

社会福祉学、あるいはソーシャルワークは、幅広い視点をもって向き合い、人権意識をもち、時代の変化に敏感でなくてはならない領域です。社会福祉学に関わって、40年以上経ちます。しかし、まだ、学び足りない状況です。学生のみなさんとの授業は、一緒にこの学問領域を構築していく良い機会であると考えています。