社会福祉学科

教員紹介

大瀧敦子 Atsuko Otaki
7号館10階 1020号室:
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  専門領域およびその概要

◆ 医療福祉論・ソーシャルワーク論

疾患を持つことに伴う様々な生活上の課題について、ソーシャルワークはどのような援助が可能であるのか、その実態と可能性について考察を加えている。特に、慢性的な疾患を有しながら生活をしている人々にとっての、医療と生活の関連、さらにはそういった人々にとっての「回復」とは何かについて、研究を深めて行きたい。

◆ 近年の研究テーマ

近年は、難病当事者や慢性疾患を持つ人たちの聴き取り調査を中心に研究活動を行ってきた。これらのデータ分析を通して、従来まで拡散していた医療ソーシャルワーク論における対象論構築を試みる。


  担当授業

  • 医療ソーシャルワーク論B(秋学期・白金・火曜日・4時限)(講義概要:シラバス
  • 医療ソーシャルワーク論A(春学期・白金・火曜日・4時限)
  • ソーシャルワーク基礎実習(通年・白金・金曜日・1時限)
  • 実習1(通年・白金・金曜日・1時限)
  • 実習2(通年・白金・金曜日・5時限)

◆ 担当授業での使用テキスト・参考文献

  • 日本医療社会事業協会他編『医療ソーシャルワーク実践』(1巻~3巻)、中央法規。
  • 大本和子他編『医療ソーシャルワーク実践50例』川島書店。

  研究業績

  • 遺伝子技術の社会学 柘植あづみ・加藤秀一編「第4章 ディスアビリティとインペアメントの間 -遺伝子技術をめぐる『当事者』へのインタビュー調査」文化書房2007年
  • 「医療ソーシャルワークが支援対象とするもの -半世紀の事例集から考察する医療福祉の対象論」社会福祉研究 第100号 p120-128 鉄道弘済会
  • 「医療ソーシャルワークにおける対象論展開の為の文献研究」明治学院大学社会学・社会福祉学研究 第127号 p145-163 2007
  • 「視覚に訴える記録を書く-“当事者”との記録の共有化を促進するツールとして」ソーシャルワーク研究Vol.31,No.3、2005年10月
  • 「生活レベルでのアドボカシーを考える-当事者の視点から見た「権利」を探る」明治学院大学社会学部付属研究所年報34号、2004年3月

  社会的活動

  • NPO法人エナジーハウス 運営委員、1998年~現在。
  • 日本社会福祉学会機関誌 査読委員、2004年~現在。
  • 東京大学医科学研究所 倫理審査委員会委員、2004年~現在。
  • 東京大学医科学研究所 倫理審査委員会に係わる予備審査委員会委員、2006年~現在。

  プロフィール

上智大学文学部社会福祉学科卒業後、精神科病院ソーシャルワーカーとして約7年間勤務。その後、上智大学大学院文学研究科社会学専攻後期課程満期退学。帝京平成短期大学福祉科研究助手を経て、1994年本学社会学部社会福祉学科に研究助手として着任。1999年5月から1年間ミシガン大学ソーシャルワーク部に客員研究員として滞在。2007年より本学教授。