ソーシャル・ケースワーク、社会福祉援助技術、家族福祉論。
家族支援のための方法技術について研究をしています。
家族が次第に小家族化し、時代の変化のなかで多くの問題を抱えるようになりました。
個人と家族は地域社会のなかで近隣の人々や制度、施設、サービスなどとかかわりながら生活していますが、家族支援の方法としてどのような支援の方法が最も有効か、家族の置かれた社会的状況と個人と家族の希望にそった援助のあり方についての研究をしています。
◆近年の研究テーマ
子育て支援センターや、母子支援施設を利用する母親たちが直面している課題を明らかにし、有効な支援方法について考えています。
ケースワーク
ケースワークは、個人および家族を支援するための方法・技術です。ケースワーク理論の変遷、面接におけるワーカー・クライエント関係の重要性と面接技術、個人と家族を分析統合するためのアセスメントの方法について講義をし、事例とロールプレイによって学習します。テキストは北島英治他編『ソーシャルワーク実践の基礎理論』有斐閣、です。
方法演習2(4年)
社会福祉援助技術演習と卒業論文作成のための授業です。文献や事例を用いて理論を実践に活用することについて、グループデスカッションや発表によって学び、ソーシャルワーカーとしての技術を身に付けます。
実習3(4年)
高齢者分野に実習を希望する学生に実習の準備と事前学習を行います。実習後はスーパービジョンによって、ソーシャルワーカーとしての自己覚知と事例研究によって利用者についての理解を深めます。社会福祉士受験資格要件としての実習でもあります。