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アメリカの文化を学び世界を見る視点が変わった

2017.06.01

近藤 健太 (Kenta Kondo)

文学部 英文学科 (2017年卒)

外国の文学作品と絡めながら英語を学べる点に魅力を感じ、明治学院大学の英文学科を選びました。1、2年次では「イギリス文学」「アメリカ文学」「英語学」の3分野を基礎から学びます。語学の授業はネイティブの先生による講義が充実していて、生きた英語を学べる環境が整っています。英作文など多くの課題をこなしたことで、自分の考えを英語で分かりやすく伝える力が身につきました。基礎科目を通してアメリカという国そのものに興味を持ち、差別の歴史やマイノリティが生まれた理由を学びたいと思い、3年次からは「アメリカ文学コース」を選択。「Topics in American Culture」の授業では、映画や歌、詩を通してアメリカ人のアイデンティティや背景を考察しました。自分とは違う環境で育った人たちの考え方を知ることで、異文化に対する理解が深まったと思います。

もっと世界を見て視野を広げたいとの思いから、卒業後はテレビ番組の制作会社に就職します。番組制作を通して多くの国を訪ね、そこで吸収したことを発信していけたらと思います。

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