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大好きな言語を追究し将来は、日仏の懸け橋に

2018.04.28

田中 佑香(Yuka Tanaka)

文学部 フランス文学科(2018年卒)

もともと語学が好きだった私は、尊敬するアーティストが好きだと言っていたフランスに興味を持ち、フランス文学科に進学。入学してみると思った以上に国際的な環境でした。学科では、フランス語の文法や読解を中心に、まずは語学の基礎から始まり、文化やフランスに関する文学、社会情勢、制度、歴史などを学んでいきます。私の場合、1年次の文法の授業でフランス語には「時制」「法」が多くあることに興味を持ち、言語学、比較言語学へと興味が深まっていきました。3年次の9月から1年間、協定留学制度を利用してフランスのレンヌ大学へ留学。大学の学部に所属する他の国の留学生、欧州の協定校からきた学生、フランス人学生などさまざまな国の友人たちと一緒に言語学を学ぶことができました。フランスにいた1年で、”食”に関する関心が大いに高まり、将来は食材を扱う貿易関係の仕事に就いてみたいと考えるようになりました。そのためにも卒業後は、フランスの大学院へ進学したいと思っています。

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