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教養教育センター

※各ニュース、イベントの日時は掲載日を表示しています。各イベントの開催日は各ページにてご確認ください。

世界に生起する諸問題に対処するための総合的な教養の修得を目指します

明治学院大学は、自分の専攻とは異なる学問領域についても、4 年間かけて深く学ぶことができるチャンスとカリキュラムを皆さんに提供しています。これが「明治学院共通科目」です。「明治学院共通科目」の理念・目的は、キリスト教による人格教育という建学精神の下に、他者との共生を目指し、世界に生起する諸問題について柔軟かつ誠実に対処することのできる人材を育成することにあります。その実現のために、「明治学院共通科目」では、「諸領域科目」と「外国語科目」の教育が連携して、確かな思考力と表現力を身につけることができるような総合的な教育を推進しています。

教養教育センター長 黒川貞生

諸領域科目教育

各学問領域に関わる専門的知見の教授を通して、皆さんが問題を的確に理解するための読解力や分析力、さらに問題解決のための多面的な思考力を身につけることができるようカリキュラムを整備しています。世界で生起する諸問題を実際に目の当たりにし、体験すること・考えることも大学での学修には大変重要です。そのために、ボランティア科目、実習科目、実験科目が多数開講されています。

※明治学院共通科目(上図、青色点線枠内)は、全ての学生が4 年間を通じて学び続けることができます。将来の展望や個人の関心にしたがって、入学時から卒業までの期間を通じて、明治学院共通科目を履修することが望まれます。

Pick up Learning 01:実験を通して化学を理解する

化学方法論A・B  福山勝也

この授業では、まず講義によって要点や背景について学んだ後、学生自らの手で実験操作をおこなうことによって化学実験の方法を理解します。できるだけ身近にある物質を取り上げるなど、皆さんの化学に対する興味関心を高める工夫もしています。

Pick up Learning 02:キャンプ、アウトドア・スポーツおよび登山について学ぶ


シーズンスポーツ研究2B(サマーキャンプ実習) 杉崎範英、森田恭光

この授業では、自然の中での活動やグループワークを通じて、自然のすばらしさや、健康の大切さ、自分自身の存在感、あるいは仲間の大切さを再認識することを目的とします。実習は菅平高原を舞台に3 泊4日の日程で行い、その間にテント設営・宿泊、野外炊飯、渓流釣り、登山等のさまざまな野外活動を体験します。

Pick up Learning 03:「ないものねだり」から「あるものさがし」へ


ボランティア学2 猪瀬浩平

身近な地域に潜んでいる「豊かさ」を発見・共有するためのワークショップ「地域の宝物探し」を横浜キャンパスと周辺地域で実施します。その導入として、このワークショップを生み出した「地元学」の理念についてレクチャーしています。

Pick up Learning 04:知的説得力の決め手を身につける


アカデミックリテラシー研究1 高木 久夫

レポート・論文の書きかたを、段落の組みたてや資料検索のコツから、添削指導で明快に教えます。重視するのは、論拠に基づき答えをだす「論証」の技術。日本人の弱点、論理的説得力の要です。大学での学びをよりクリエイティブなものとし、社会に出たとき頼れる味方を作るスキルを身につけてください。

外国語科目

「明治学院共通科目」の外国語科目は、外国の人々と協働するときに必要なコミュニケーション・ツールとして、「音」と、その言語の文化的・歴史的背景を重視した教育を行っています。主要言語のほか、タイ語、イタリア語、アラビア語などの言語や、これらの言語圏の文化理解を深める関連科目も開講しています。また、短期・長期留学を志す人のための支援プログラムも用意しています。

Pick up Learning 05:「英語を学ぶ」から「英語で学ぶ」へ


英語特別研究102 石井友子

必修科目の「英語コミュニケーション」では、日本人およびネイティブ・スピーカーの教員により授業を進めます。それらを通じて、上級科目・留学など、新しい可能性への挑戦につながります。写真は「英語特別研究」の授業の様子で、文法力の強化を通じて英語の基礎力向上およびTOEFL®のスコアアップを目指します。

Pick up Learning 06:スペイン語「で」いこう


スペイン語1B 三角明子

新しいコミュニケーションツールは多様で豊かな世界を開く鍵になります。スペイン語の授業では、皆さんが「スペイン語で○○をする・できる」喜びを体験できるよう、聞く・話す・読む・書くの四技能を養いながら実践的に学びます。スペイン語能力検定試験受験希望者向けの課外講座やオンライン学習なども置き、意欲を持って学ぶ学生の皆さんをサポートします。

Pick up Learning 07:習った言葉をすぐ使ってみよう


中国語1B 洪 潔清

中国語1ABと中国語2ABはそれぞれ日本人教員と中国人教員が担当する入門クラスです。中国人留学生が発音を直したり、会話の相手をしてくれたりするクラスもあります。語学を身につけるには練習することが大事です。教室で学んだ言葉をキャンパスで実践してみましょう。

Pick up Learning 08:心を分かち合う時間


韓国語2B 金 珍娥

この授業では韓国語を実際に話せる力量を培います。いつも笑顔の絶えない楽しい授業です。韓国語は世界の言語のうちで日本語に最もよく似た言語です。記号に見えたハングルがいつの間にかすらすら読めています。言葉の楽しさを一緒に味わいましょう。

明治学院共通科目開講科目

※必修科目および履修可能な科目は学部、学科により異なります。
※各科目の授業概要、学習目標、授業計画、成績評価の基準等は、シラバスより確認できます。
※ヘボン・キャリアデザイン・プログラムについてはこちらをご覧ください。
※明治学院共通科目は2018 年度にカリキュラム改定を予定しています。

入学試験制度一覧

入学案内 (入試情報)にてご確認ください。

人材養成上の目的・教育目標

明治学院共通科目の主たる開講責任を負う教養教育センターは、明治学院大学の「人材養成上の目的・教育目標」に基づき、明治学院大学の教養教育の「人材養成上の目的・教育目標」を次のとおり定める。
明治学院共通科目による教養教育は、世界に生起する諸問題について、他者との共生をめざし柔軟かつ誠実に対処することのできる市民的教養を有する人材の養成を目的とする。そしてその実現のために、言語系科目と諸領域科目の教育が連携し、多様な思考力と表現力を養成するための総合的な教育を推進する。
言語系科目の教育においては、コミュニケーション能力の向上と言語を育んできた自他の文化への理解を深め、自律的な学修態度を身につけることを教育目標とする。また、諸領域科目の教育においては、専門的知見の修得を通して、問題を的確に理解するための読解力や分析力、問題解決のための多面的な思考力を身につけることを教育目標とする。

期待される学修成果

教養教育センターは、明治学院大学の「人材養成上の目的・教育目標」に沿った人間を育成する。学生は、明治学院共通科目を順次的・体系的に学修し、所定の単位を取得することにより、次の態度、知識、能力を身につけることが期待できる。

  1. 建学の精神を理解し、多様な価値観を尊重しつつ、社会参加を通して他者への貢献を志向する態度
  2. 幅広い学問分野の基礎知識を有し、現代社会が抱える諸問題に対して多面的に捉え、的確に価値の判断を行う能力
  3. 自ら発見した課題について、幅広い知見に基づいて、その解決策を適正かつ明確に提示する能力
  4. 他者とのコミュニケーションに必要な能力を身につけ、生涯にわたってそれを伸展させるための自律的学修をつづける態度

教育課程の編成および実施に関する方針(カリキュラム・ポリシー)

教養教育センターは、明治学院大学の「教育課程の編成および実施に関する方針」に基づき、教養教育センターの定める「人材養成上の目的・教育目標」に沿って、「教育課程の編成および実施に関する方針」を次のとおり定める。

明治学院共通科目を、コア科目、言語系科目群、人文科学系科目群、社会科学系科目群、自然科学系科目群、情報処理系科目群、健康・スポーツ科学系科目群、総合教育系科目群の各群により構成する。効率的な教育効果を期待して、コア科目に加え、基礎・応用・発展のレベルを設定することにより、順次的・体系的な学修を促進できるように科目を編成する。

(1)コア科目
建学の精神を理解し、他者への貢献を実現するために必要な知見の獲得を目指して、下記の科目を開講する。
必修科目:「キリスト教の基礎」を1年次に配当する。

(2)言語系科目群
英語によるコミュニケーション能力の向上、初習語における基礎的運用能力の育成を目指して、下記の科目を開講する。

必修科目:「英語コミュニケーション」を1年次に配当する。
留学生には、「日本語」科目を配当する。

選択必修:フランス語、ドイツ語、スペイン語、ロシア語、中国語、韓国語を選択言語科目として配当する。
留学生は、日本語以外の言語、もしくは、「日本語研究」を選択必修とする。
*「日本語研究」を選択必修とするのは、法律学科・消費情報環境法学科・政治学科のみ。

自由選択:英語のオーラシー(聞く・話す)に加え、リテラシー(読む・書く)強化を目指して、「英語研究」を開講する。
初習語学修の進展を目指して、必修科目として選択した初習語のインテンシブクラスとして各言語の「演習」を開講する。また、上記の選択必修科目に加えて、イタリア語・アラビア語・タイ語の学修を目的とした「基礎」を開講する。
初習語によるコミュニケーション能力の養成のため、「(初習)語研究」を開講する。

(3)情報処理系科目群
選択必修:「コンピュータリテラシー」を1年次に配当する
自由選択:「コンピュータリテラシー研究」、「情報科学」を開講する。

(4)諸領域科目群
明治学院共通科目の期待される学修成果に示した1~4について、幅広い学問分野における知識と正確な判断力を涵養するため、「人文科学系科目」、「社会科学系科目」、「自然科学系科目」、「健康・スポーツ科学系科目」、「総合教育系科目」の各分野・領域において諸科目を開講する。各授業科目には、個別の授業テーマが提示される。