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基礎演習1授業概要

✿ 必修科目です。必ず申し込むこと。

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✿申込期間は3/30(火)までです。 他の必修科目と重ならないよう、よく時間割を確認の上ご応募ください。

※火4にはアメリカ文学概論がありますのでご注意ください。 ※木2には英語学概論がありますのでご注意ください。

火曜4限

英語詞から英語詩の世界へ 毎回一曲ずつ英米の英語詞の曲を聴き、歌詞の世界を感じ取り、最後にその歌が生まれた歴史的・文化的背景についての英文を読みます。扱う楽曲はBob Dylan / The Beatles / The Carpenters / Simon & Garfunkel 等1960-80年代を中心とした名曲群。前期はこれらの曲の特に歌詞に注目しながら、英語詞の世界から英語詩の門をくぐっていきましょう。後期は、現代の楽曲を中心に、参加者の皆さんおすすめの一曲を発表してもらいます。テキストEnjoying English through Pop Songs (『ソングス&カルチャー ――ポップソングで学ぶ 初級英語――』)朝日出版社、2000 円程度

基礎演習Ⅰでは、中学、高校と「6」年間学習してきた集大成として、徹底的に英語を復習し、「英語をその語順のまま読む」技の習得をめざします。「英文法」は、練習問題ではありません。「長文読解」とは、文章を解体したり、イディオムや慣用表現を暗記することではありません。この授業では、みなさんが6年間かけて学んできた、英文法や長文読解の「英語の知識」を総動員させて、英語を「読む」ことを目指します。つまり、今まで培ってきた「英語力」をツールとして使いこなすことを訓練し、「英語で読書」の基礎をつくりたいと考えています。まずは、書かれた順序で英文を読む訓練をします。

テキストは、北欧神話を物語化したNeil Gaiman のNorth Mythology を使います。比較的平易で読みやすく書かれた著作です。この講読を通して、西洋文明の基本的なエトスと物語のおもしろさを感じて欲しいと思っています。

この演習では、現代アメリカのいくつかの短篇小説とグラフィック・ノベル(コミックス)作品を読み、その内容について議論してもらいます。前期は近年日本でも紹介が進みつつあるアメリカの女性監督Kelly Reichardtの映画で原作として使用された、Jon RaymondおよびMalie Meloyの短篇群を、後期はアジア系アメリカ人コミック作家Adrian Tomineの長篇Shortcomings (2007)と短篇集Killing and Dying (2015)を読みます。

授業では毎週英語の文献(小説/グラフィック・ノベルorレビュー)を読み、それに基づいた議論(演習)を行います。また、必要に応じて授業内で扱った作品と関連する映画も教材として扱います。各セメスターで一人2回の口頭発表と期末レポートの提出をしてもらいます。

短篇小説、グラフィック・ノベル(コミックス)、レビューの内容を原文で正確に理解することで英語リーディングの基礎力を高めます。また、人種・性・階級に関する議論を始めとする現代の社会・政治を巡る理論の基礎的な知識を修得することで、私たちの生きる社会および文化作品を批判的に分析する方法を獲得します。加えて、授業内でディスカッションを行うことで、自らの意見を正確に他者に伝える学問的なコミュニケーション能力を高めます。

[前期]
Jon Raymond, Livability. Bloomsbury, 2009.←配布します。
Maile Meloy, Half in Love. Hodder & Stoughton, 2002. ←購入してください。
---. Both Ways Is The Only Way I Want It. Riverhead Books, 2009. ←配布します。
[後期]
Adrian Tomine, Shortcomings. Faber & Faber, 2007. ←購入してください。
---. Killing and Dying. Faber & Faber, 2015. ←購入してください。

購入する資料については、紙、電子いずれでも使用しやすい方で結構です。

金星堂の“Global Leadership―Case Studies of Business Leaders in Japan” (税別1,900円)という新しい教科書を使用する。これはインテル、コカコーラ、サッポロ、東芝、無印良品、資生堂といった有名企業の経営者、創業者への筆者による直接のインタヴューに基づき、実際に起こった困難な課題に対してリーダー達がいかに立ち向かっていったかという具体的なエピソ-ドが描かれている。一話につき1,000語程度とかなり長く、政治、経済等の知識は必要ないが、内容への高い関心と、読むことを楽しむ姿勢がなければしんどいだろう。英語だけではなく、もっと大きな何かを得るのだ、という貪欲で野心的な心構えで取り組んでほしい。評価は平常点と定期試験を総合的に見て判断する。

本授業では英国及びアイルランドの文化面を扱った英文を読み、英国及びアイルランドに対する理解を深める。英国ではイングランド・スコットランド・ウエールズ・北アイルランドの別に、それぞれの文化を理解する。さらに、アイルランド語と英語を公用語としているアイルランドの文化について学ぶ。アイルランドは、ケルト民族のゲール人がヨーロッパ大陸からアイルランド島に渡り形成された。以来、他国の干渉・圧政を受ける一方で、移民によって民族離散を経験した。アイルランドは日本と同じ小さな島国で、日本の文化との相違にも目がいくとよいと思う。教科書の英文は、文献から取った英文が多いため、様々な英語表現が学べる。授業準備のための予習は必要である。積極的な態度で授業に取り組んで欲しい。課題への取り組みを中心に評価します。授業形態は遠隔です。

教科書:『イギリス・アイルランド文化で英語を学ぶ』三修社

木曜2限

この授業では、映画化もされたNicholas SparksのThe Notebookを読みます。語彙や文法項目を確認しながら進みますが、英語が比較的容易なので、多くの分量を読んで物語を楽しみたいと思います。高校までは原著を読む機会はあまり多くなかったと思うので、ペーパーバックを読む習慣も身につけてもらえたらと思います。授業はオンラインで行う予定です

2003年3月に刊行されたThe Devil Wears Prada の小説と同名の映画(2006年に劇場公開された)のDVD及びスクリプトを教材とし、語彙・文法の学習とともに読解力や表現力の養成を行なう。授業形式は、発表・講義形式の両方を用いる。尚、各自の発表では、テキストの内容だけにとどまらず、視野を広げる為の有益情報(関連する英語及び日本語の記事等)も発表内容の項目の中に組み込んでもらう。参加度は重視。使用テキストはThe Devil Wears Prada. 松柏社。参考図書:The Devil Wears Prada Lauren Weisberger 著。Broadway Books。

イギリスの小説家アガサ・クリスティ (Agatha Christie) の短編小説を精読する。テキストの英文は非常に難易度が高いので、十分に予習をしたうえで授業に臨むこと。基本的に、受講者に英文解釈を担当してもらい、小説を読み進めていく。毎回、授業の理解度を測る課題の提出が求められる。単位取得のためには、全授業回数のうち三分の二の出席を要する。他、グループワークやレポート提出が必須となる。授業で使用する作品はコピーを配布。

みなさんは高校までに英文法の基礎的な知識を身に付けてきたと思います。本演習は、その基礎的な知識を異なる角度から捉え直し、英語を教える上で必要な英文法の知識を身につけることを目的とします。受講者は、英語で書かれた英文法の解説書を読み、その内容を受講者に対し実際に講義してもらいます。講義の後には、教員も参加して英文法に対する理解を深めるために全員で議論します。本演習は中学校や高校の英語の教員を目指す人はもちろんですが、そうでない人にとってもこれまでの英語の知識を整理し、さらに深い知識と運用能力を得るための良い機会となり、話す、書く、聞く、読む、すべての英語力を向上させる上でも役に立ちます。テキストや参考書に関しては初回の授業で指示します。

英語文章のパラグラフ構成や文章全体の流れを捉えながら内容をスピーディに理解するという実践的な読解力を身につけることを目標にします。授業では各パラグラフを一定の速度で読みながら理解し、すぐにその内容を自分の言葉で(日本語または英語)うまく伝える練習をします。さらに表現力や論理的な議論のまとめ方も学びます。各学期にテキストに関連したトピックでオリジナル発表とエッセイを書いてもらいます。テキストは社会、文化、環境問題(人類の歴史、温暖化、自然災害、人間の本質、動物の生態など)を楽しみながら読めるReading Explorer 2, 3rd ed. (2020, Cengage Learning, Inc.) を使用します。

お問合せ:✉ 英文学科共同研究室