6月8日の夕方から仏文学会主催のワイン講習会が行なわれました。
今回は、毎年お招きしているワイン販売の会社『ヴィノスやまざき』さんにスパークリングワイン、白ワイン、赤ワイン(3種類)、甘口ワインの全部で6種類を用意していただきました。テーマは「ボルドーのワイン」ということで、すべてがフランス産のものです。 講義の内容はワインの製造方法、生産地の特徴や香りと味の楽しみ方、コルクの抜き方、ブドウの木の生態やワインの格付けの様子など様々でした。ワインについて知らないことが多く勉強になりました。 しかし、周りを見てみると各テーブルには5種類のチーズやドライフルーツ、ピスタチオ、バケットなどのおつまみが並べられ、参加者は講習よりもワインとおつまみに夢中…(笑)。終始和やかな雰囲気の講習会となりました。 2種類の赤ワインの飲み比べをした際には、同じテーブルに座った人と違いについて意見を出したり、価格について予想したり、自分にとっての好みを考えました。ワインは1人よりも大勢であれこれ会話しながら楽しむと、さらに美味しくいただけるものなのかもしれませんね。 約2時間の講習でしたが、とても楽しい時間でした。終わりに近づけば近づくほど、会場のテンションが居酒屋にいるときのようになったのは気のせいでしょうか……。いずれにせよ、無事に講習会の報告が出来たので良しとします。 ヴィノスさん、今回参加いただいた方、準備をお手伝いいただいた方、みなさんに感謝しています。来年も今年同様たくさんの参加者が集まることを期待します。 3年高橋