ふつふつブログ

2012年5月20日

明学仏文科の先輩で作曲家として活躍中のCarlos K.さんが、先日、ゲストスピーカーとして、学生時代の生活や現在の音楽活動などについて話してくださいました。

お話を聞いてまず思ったのは、あんなに熱くなれるものがあってうらやましい、ということ。そしてそれと同時に、私にはそれほどのものがあるのだろうか、私とはいったい何が違うのだろうか、と自問してしまいました。 でもCarlosさんは、自分は特別ではない、とおっしゃってくれました。決して譲れないものを、みんな何かしら持っているはずだ、だからそれを見つけて大切にしてほしい、と。 必死に動いているうちに、不安や焦りもいつの間にか消えていた、と言うCarlosさん。その言葉に勇気づけられて、私も、あらためて自分を見つめ直そう、そして自分にとって何が大事なのかということに気づいたら、そのために全力で動いてみよう、と思えるようになりました。Carlosさん、どうもありがとうございました! 4年 M.O.

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