「他者への貢献」を実現するために
“Do for others what you want them to do for you”
「人にしてもらいたいと思うことは何でも、あなたがたも人にしなさい」 (新共同訳「マタイによる福音書」第7章12節)
創立者ヘボン博士が、その生涯をかけ実践した“Do for others”「他者への貢献」の精神とともに、明治学院大学は、2013年、創立150周年を迎えます。
この記念すべき年に向けて進められている「21世紀ヘボンプロジェクト」は、キリスト教の人格教育に基づく「建学の精神」に立ち返り、教育理念である“Do for others”を具体化しようとするもの。「教学改革とキャンパスの整備拡充」「語学教育の強化と国際交流の活性化」「一貫教育の推進と地域社会への貢献」の3つの柱からなるこの改革の一環として、2010年度、新たに心理学部に開設されるのが教育発達学科です。 明治学院大学心理学部では、「こころを探り、人を支える」というテーマのもと、人を支援することのできる「人間力」の育成に取り組んできました。新たな教育発達学科では、これまで培ってきたその成果と実績を、教育の現場という、より具体的なフィールドで実践的に生かし、さらに発展させることで“Do for others”を実現していきます。
明治学院大学 心理学部教育発達学科 2010年4月開設
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