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講演会

【PRIME後援講演会】沖縄は、東京の空は、いつまで米軍に支配されているのか ~日米地位協定と密約の実態を知る~


開催概要

  • 講 師 :吉田敏浩、牛島貞満、秋山道宏
  • 言 語 :日本語
  • 参加申込 :申込不要、資料代 800円(学生・明治学院大学関係者は無料)、13:30開場
  • 日時 : 2019.07.14[日] 14:00~17:30
  • 場所 :明治学院大学 白金校舎 地 図  明治学院大学 白金校舎 3号館地下1階3101教室

おかしいと思いませんか?

沖縄の民意を無視して、辺野古新基地工事が強行されるのを!

学校や病院、住宅地の真上を低空で米軍機が飛ぶのを!

保育園や小学校に米軍機の部品が落ちてくるのを!

米軍人による凶悪事件を日本の法律で正当に裁けないことを!

米軍機が事故を起こすと現場封鎖し、日本の警察が捜査できないことを!

民間機が入れない米軍支配の1都9県にまたがる巨大空域があることを!

「日本国憲法の上の日米地位協定があり、国会の上に日米合同委員会がある」(故翁長前沖縄知事)

実態を知り、一緒に考えてみましょう。

 

プログラム

第一部:講演

「宮森小学校米軍ジェット機墜落の悲劇から60年」 牛島貞満(宮森・630を伝える会)

「横田空域と日米合同委員会の密約」 吉田敏浩(ジャーナリスト)

 

第二部:

パネルディスカッション 

吉田敏浩、牛島貞満

コーディネータ 秋山道宏(明治学院大学国際平和研究所助手)

沖縄現地報告

 

 《吉田敏浩氏プロフィール》

2008年から日米地位協定と日米合同委員会の密約問題について長年、資料調査と取材をされている。著書には『森の回廊』(NHK出版 1995年大宅荘一ノンフィクション賞を受賞)、『「日米合同委員会」の研究』(創元社 2016年 第60回JCJ日本ジャーナリスト会議受賞)、『横田空域 日米合同委員会でつくられた空の壁』(角川新書 2019年)、『密約、日米地位協定と米兵犯罪』(毎日新聞社 2010年)、『赤紙と徴兵:105歳最後の兵事係の証言から』(彩流社 2011年)、『沖縄、日本で最も戦場に近い場所』(毎日新聞社 2012年)、『検証・法治国家崩壊 砂川裁判と日米密約交渉』(共著・創元社 2014年)など多数。

 

主 催:沖縄のつどい実行委員会(宮森・630を伝える会、ジュゴン保護キャンペーンセンター、公益財団法人原爆の図丸木美術館)
後 援:明治学院大学国際平和研究所
賛 同:公益財団法人東京YWCA、平和を実現するキリスト者ネット、沖縄戦首都圏の会、沖縄平和ネットワーク首都圏の会、ピース・ニュース

お問い合わせ先

連絡先:090-1837-4579
E-mail:p-news@jca.apc.org(松本)