戸塚まつりでは『DRP(Dish Return Project)』というシステムを採用しています。
これは、模擬店で食器の使い捨てをやめ、洗って何度でも使える食器を使用する取り組みのことです。模擬店の食器を使い捨てにすると、全部がゴミになってしまいます。そこで戸塚まつりではこの取り組みを通じて、大幅なゴミ削減を行い、来場者や参加者にも環境について考えてもらう機会を設けるために、DRPを実施しています。

DRPの仕組み

DRPでは、当日皆さんが模擬店で買う際に、その値段には、お皿の代金50円が上乗せされてます。そして食べ終わった食器を模擬店エリア内に設置されているDRPテントに持ってきて洗ってもらうと、お皿の代金50円が戻ってくるという仕組みです。 当日、皆さんに使用してもらう食器は前洗いしてあります。また皆さんに洗ってもらった食器は熱湯消毒しますので、安心してお使い下さい。                                                                                                                        ※コップ、スプーン、フォークも使い回しができるので、ゴミ箱には捨てないで下さい。

ぜひ、この機会に環境について考えてみてはどうでしょうか?

DRPにて貸し出している食器の一覧を作りました。

2004年度明治学院大学 戸塚まつり>DRPの説明