このページでは、張宏波(明治学院大学教養教育センター教授)と石田隆至(明治学院大学国際平和研究所研究員・大連理工大学海天学者)との共同研究の成果を掲載しています。


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1. 張宏波「花岡訴訟「和解」の問題点--日本的戦後処理の再生産」 『戦争責任研究』34号、2001年冬季、pp.43-49。

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2. 張宏波「日本軍の山西残留に見る戦後初期中日関係の形成」 『一橋論叢』134巻2号、2005年8月、pp.187-208。



3. 張宏波「在台北海外事務所の開設をめぐる日本外交の主体性−−国民政府外交档案からみた戦後初期日中関係の形成」 『PRIME』(明治学院大学国際平和研究所)29号、2009年3月、pp.89-103。



4. 張宏波・石田隆至「加害の語りと日中戦後和解―被害者が受け入れる反省とは何か―」 『PRIME』(明治学院大学国際平和研究所)30号、2009年10月、pp.91-103。



5. 張宏波「日本の戦争責任と繰り返される「曖昧な解決」」 『人権と教育』(障害者の教育権を実現する会)51号、2009年11月、pp.150-159。

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6. 石田隆至・張宏波「東アジアの戦後和解は何に躓いてきたか?−−「全面解決」における「謝罪」について 」『戦争責任研究』66号、2009年冬季、pp.87-97, 34。

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7. 渡辺祐子・張宏波・荒井英子「日本のキリスト教と植民地伝道:旧満州「熱河宣教」の語られ方」 (張宏波は「第二章 国民動員期の戦争協力と熱河伝道」を担当 )『PRIME』(明治学院大学国際平和研究所)31号、2010年3月、pp.15-58。



8. 石田隆至「寛大さへの応答から戦争責任へ--ある元兵士の「終わりなき認罪」をめぐって」 『PRIME』(明治学院大学国際平和研究所)31号、2010年3月、pp.59-72。



9. 石田隆至「中国の戦犯処遇方針に見る「寛大さ」と「厳格さ」 :初期の戦犯教育を中心に」 『PRIME』(明治学院大学国際平和研究所)32号、2010年10月、pp.67-80。



10. 石田隆至・張宏波「加害の語りと戦後日本社会(1)「洗脳」言説を超えて加害認識を伝える--戦犯作家・平野零児の語りを通じて」 『戦争責任研究』72号、2011年夏季、pp.48-58。



11. 石田隆至・張宏波「加害の語りと戦後日本社会(2)「棄兵」たちの戦後史(上)「認罪」経験の二つの捉え方」 『戦争責任研究』73号、2011年秋季、pp.48-59。



12. 石田隆至・張宏波「加害の語りと戦後日本社会(3)「棄兵」たちの戦後史(下)「加害者」である「被害者」として」 『戦争責任研究』75号、2012年春季、pp.67-78。



13. 石田隆至・張宏波「加害の語りと戦後日本社会(4)戦争を推進した社会の転換へむけて(上)山陰支部における「相互援助」を中心に」 『戦争責任研究』76号、2012年夏季、pp.67-78。



14. 石田隆至・張宏波「加害の語りと戦後日本社会(5)戦争を推進した社会の転換へむけて(下)「相互援助」が可能にした「加害証言」」 『戦争責任研究』78号、2012年冬季、pp.63-75。



15. 石田隆至「戦争の反省はどのように受容されたか : 歴史認識の多元性をめぐって」 『社会イノベーション研究』(成城大学)10巻1号、2015年1月、pp.113-138。



16. 張宏波「歴史的文脈の再導入によって見えてくる戦後中国の対日友好外交 ―商船三井の船舶差し押さえ騒動を事例に―」 『PRIME』(明治学院大学国際平和研究所)38号、2015年3月、pp.63-78。



17. 石田隆至「「感情・価値観」の問題としての歴史認識:平和教育を展望するために」 『PRIME』(明治学院大学国際平和研究所)38号、2015年3月、pp.79-91。



18. 石田隆至・張宏波「書評論文:鄭栄桓 『忘却のための「和解」:『帝国の慰安婦』 と日本の責任』(2016 世織書房)」 『PRIME』(明治学院大学国際平和研究所)40号、2017年3月、pp.138-147。



19. 石田隆至「歴史認識における主観と客観の相互規定性―「盧溝橋事件/七・七事変」後の80年が照らし出す現在の地平」 『PRIME』(明治学院大学国際平和研究所)41号、2018年3月、pp.74-90。




2018年6月5日

張宏波・石田隆至