2019
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ライプツィヒ・バッハ・アルヒーフ(所長:ジョン=エリオット・ガーディナー)は多岐にわたるバッハ資料の収集や『新バッハ全集』(1950-2006)の編纂などにみられるように世界のバッハ研究の中心だが、同時に、ライプツィヒ・バッハ音楽祭やバッハ・コンクールをも主催する世界のバッハ演奏の中心でもある。
ミヒャエル・マウル博士は、バッハ・アルヒーフ研究部門長として、祝賀アリア《すべては神とともにあり》BWV1127の自筆譜の新発見などの数々の業績で知られているが、昨年からバッハ音楽祭の総監督の重責を担い、研究と実践の結合をさらに実り多いものとすることを目ざしておられる。本講演では、謎に包まれたバッハの晩年に関する最新の研究を披露される。
講師:ミヒャエル・マウル (ライプツィヒ・バッハ音楽祭総監督)
通訳:樋口隆一 (明治学院大学名誉教授・明治学院バッハ・アカデミー芸術監督)
司会:加藤拓未(明治学院大学キリスト教研究所協力研究員)
※ドイツ語・通訳付き ※申込不要・入場無料
お問い合わせ先
明治学院大学キリスト教研究所
TEL:03-5421-5210 FAX:03-5421-5214
E-MAIL:kiriken@chr.meijigakuin.ac.jp