2015
5
15
「もし松本亨が明治学院にいなかったなら、また、志し半ばで明治学院を退職しなかったなら」と考えたくなるような、明治学院の歴史にとって重要な人物です。この松本亨についてのすばらしい研究が、武市一成先生によって、発表されました。その先生をお迎えして、「明治学院と松本亨」と題して、発表していただく事になりました。皆様のご来聴をお待ちしています。
武市一成 國學院大学兼任講師論文 「松本亨の虚像と実像―国際文化学的アイデンティティ分析の試み」にて法政大学より博士号を取得近著 『松本亨-国境、アイデンティティ、そして「英語で考える」』(彩流社、2015年5月)