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2005年度 広島・長崎講座
4月14日 イントロダクション
講師 高原孝生 
今、ヒロシマ・長崎をふりかえる意義。

4月21日 「核兵器とはどのようなものか」
講師 小沼通二氏(慶応大学名誉教授/元パグウォッシュ会議評議員)
原爆、水爆とは。「通常兵器」とどこが違うか。

4月28日 「原子雲の下で何があったか」
講師 橋爪文氏(詩人・ヒロシマ被爆者)
被爆体験と、体験者からのメッセージ

5月12日 「核兵器に反対する運動と科学者たち」
講師 小沼通二氏
ラッセル=アインシュタイン宣言とパグウォッシュ会議の活動。

5月26日 「国際法から見た核兵器」
講師 孫占坤(PRIME所員、国際学部教員)
国際人道法と核兵器。国際司法裁判所勧告的意見とは。

6月2日 「あるアメリカ人倫理学者の原爆投下批判ーなぜ核兵器使用は不正なのか」
講師 寺田俊郎(PRIME主任、法学部教員)
「正義論」から核兵器を考える。

6月9日 「核実験の脅威」
講師 大石又七氏(元第五福竜丸乗組員)
ビキニでも被爆と事件後の体験

6月16日 「原発をどうとらえるか」
講師 ミランダ・シュルワーズ氏(メリーランド大学準教授)
環境という観点から見た「原子力の平和利用」。

6月23日 「今日の広島から何を発信するか」
講師 湯浅一郎氏(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会)
軍港兵の存在とヒロシマの平和活動

6月30日 「ヒロシマ・ナガサキと平和憲法のアプローチ」
講師 高原孝生
戦後国際政治の中の核兵器をふりかえって学ぶべきこと。

参考文献
川崎哲『核拡散』岩波新書
橋爪文『少女・十四歳の原爆体験記』高文研
大石又七『ビキニ事件の真実』みすず書房
長田新・いわさきちひろ『わたしがちいさかったときに:若い人の絵本』童心社
こうの史代『夕凪の街 桜の国』双葉社

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