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国際平和研究所 共催 ホ・オポノポノ アジア主催
 セルフアイデンティティ ホ・オポノポノ レクチャー
講師

講師:イハレアカラ・ヒュー・レン博士、オマカ-オ-カラ・ハマグチ女史


日時

2007年 11月23日(金) 15:00〜17:00 (受付14:00〜)


場所
明治学院大学 白金校舎 パレットゾーン内アートホール
    http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html

備考

=================
自分を癒して 世界を変える。

一人ひとりが『わたし』というかけがえのない存在を大切にして癒すことで、
問題を解決する・世界が変わる方法「セルフアイデンティティ ホ・オポノポノ」。
ハワイ伝統医療のスペシャリストで「ハワイの人間州宝」(1983)だった
故モナ・ナラマク・シメオナが、現代社会のために伝統をアレンジした方法です。

「問題」に直面したとき、あいつが、社会が、環境が悪い...と外側のせいにせず、
自己の内側の投影として、100%の責任を持つという自覚から始めます。
そして、私たち自身の「いのち」の根っこに遡って伝えます。

「大切だよ」「ありがとう」

自分と世界が根っこの所で繋がって、私たち自身のいのちが癒されるとともに、
問題も解決されていきます。
このレクチャーでは概要として、

 「わたし」とは何者なのか? 問題とは、何か?
   問題とは、どこにあるのか? 問題を解決する方法  

についてお話します。

【セルフアイデンティティ ホ・オポノポノ レクチャー】

とき:11月23日(金) 15:00〜17:00 (受付14:00〜)
場所:明治学院大学白金校舎 パレットゾーン内アートホール   (〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37)
講師:イハレアカラ・ヒュー・レン博士、オマカ-オ-カラ・ハマグチ女史

※参加費無料。特に申し込みなど不要です。直接会場にお越しください。
※通訳はコーディネーターが兼任いたします。
ただし、万が一反響が大きすぎて参加者が溢れてしまう可能性が生じた場合、
予約制に変更する場合があります。その際は下記にてご案内します。
http://blog.hooponopono-asia.org/

主催、問い合わせ先:ホ・オポノポノ アジア
http://blog.hooponopono-asia.org/
    高木みのり  minori_tkg@hooponopono-asia.org
    平良ベティー betty_taira@hooponopono-asia.org

共催:明治学院大学国際平和研究所(PRIME)

■イハレアカラ・ヒュー・レン博士
発展的な精神医学の研究家であり、トレーナー。
触法精神障害者および発達障害者とその家族とのワーク経験でも知られる。国連、
ユ ネスコをはじめ、 世界平和協議会、ハワイ教育者協会など様々な学会グループと
共に何年にも渡りホ・ オポノポノを講演し、 幾千もの人々にトレーニング活動を行っている。

■オマカ-オ-カラ・ハマグチL.S.W.(ライセンスド・ソーシャルワーカー)
医療ソー シャルワーカー
精神医学から犯罪科学まで医学的見地からメンタルヘルス、薬物汚染、フィジカル
リ ハビリテーション などに向けられた社会活動をバックグラウンドにもつ。
それらの基盤として多くのト レーニング、 教育活動をハワイ、合衆国内で伝えている。

詳細は...http://blog.hooponopono-asia.org/


報告

参加者20人@821教室
 横浜校舎で行われた国際学部OGの小島優さんの発表には、遅い時間にもかかわらず20名の学生が参加しました。
小島さんの発表は、人身売買を「国際移住女性労働」という観点からとらえたもので、タイやスリランカなどでの調査を踏まえてお話をしていただきました。タイのNGOでの調査では、毎日シェルターや拘置所に通い、不法移住などで逮捕された女性たちとの交流を通じて調査を行ったそうです。そのため、小島さんの発表を通じて、現地の声=人身売買の被害にあった方の声を聞くことができました。
 小島さんの発表は個別のケースよりも、国際的な「仕組み」に焦点を当てたものでしたが、「国際労働移住」という観点からは、すべての移住労働者が人身売買の被害に遭うわけではなく、個人として海外での労働をポジティブにみなす人もいるなど、個々人によってどのように感じるかは異なるとのお話がありました。
  海外で働く人が増加している傾向の背景は、グローバル化のほかに、セクターや年齢限定の移住女性労働者奨励政策があったり、雇用主にとってメイドの国籍がステータスになったりする現象があることもわかりました。しかし、移住労働者を対象にした労働市場、例えば家事労働や性産業などは搾取や虐待が置きやすい職場であり、人権侵害も多く、リスクが高い労働だそうです。
  このような人身売買を防ぐためには、移住労働後、本国に帰ってきた人たちに人身売買の被害にあわないための予防プログラムに参加してもらうことが効果的であるとの提言がありました。


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