PRIME トップへ
PRIMEについて 研究活動とその記録 平和教育 出版物 ライブラリー メッセージ
  <<公開研究会・講演会・勉強会 トップへ  

「壁」から見える平和づくり
         〜パレスチナ・南アフリカの事例から〜 《共催 

講師

報告、対談: 小林和香子(JVCパレスチナ現地代表)×津山直子(JVC南アフリカ現地代表)
司会・ファシリテーター:勝俣誠 (明治学院大学国際平和研究所所長/国際学部教授)


日時

2008年 12月16日(火)19:00〜21:00 (受付開始は18:30)


場所

明治学院大学白金校舎 2号館 2302教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/index.html


概要

□□□□□□□□■ JVC、明治学院大学平和研究所共催■□□□□□□□□
■■■■■■■ JVCパレスチナ&南アフリカ現地代表 対談 ■■■■■■■■

                「壁」から見える平和づくり
             〜パレスチナ、南アフリカの事例から〜

□□□□□□□■□□■□□■□□■■□□■□□■□□■□□□□□□□


南アフリカにはかつてアパルトヘイトという人種を隔離するための「壁」がありました。
パレスチナでは現在も、人々の往来を遮る「壁」が建設され続けています。
パレスチナでは1992年にオスロ和平合意のもとに自治政府が設立され、
南アフリカ では1994年にアパルトヘイトから抜け出し新しい国家が樹立されましたが
、いずれ の国家・地域でも、その後の船出は順調ではありません。
パレスチナと南アフリカの「壁」は、物理的な隔離であると同時に、
その社会にお いて目に見えないたくさんの「壁」をつくりだしてきました。
しかしいっぽうで、この「壁」をなくし、「平和」を築くための試みが、
これまで 多くの市民活動によって続けられてきています。
それらの取り組みをパレスチナ、南アフリカで支えてきたJVC現地代表の2人が、
現地の状況とJVCの活動を紹介しながら、「壁」から見える平和づくりについて対談 します。
「壁」の問題は、パレスチナ、南アフリカにおいてよく見えますが、
日本や他の社 会にとっても同じく重要なことです。
平和について、また私たちに何ができるのかを考える機会にしたいと考えています。
皆さまふるってご参加ください。

<スピーカープロフィール>
●小林和香子(JVCパレスチナ現地代表) ノルウェー大使館、
 広告代理店勤務などを経て、 03-04年にJVCパレスチナ現地調整員。
 その後、国連大学(UNU)、国連難民救済事業機関(UNRWA)勤務を経て、06年 10月より現職。

●津山直子(JVC南アフリカ現地代表) 86年スウェーデンで反アパルトヘイト運動に関わり、
 帰国後ANC(アフリカ民族会議) 東京事務所勤務。
 92年よりJVC職員となり、94年から南アフリカに駐在、現職。
 06年、ニューズウィーク誌の「世界が尊敬する日本人100人」に選ばれる。

【参加費】500円(JVC会員、明学在籍者は無料。当日ご入会の方も無料となります。)

【定員】200名

【共催】日本国際ボランティアセンター(JVC)、明治学院大学国際平和研究所(PRIME)

*************************************************
【お申込み・問合せ】なるべく事前にお申込みください。
日本国際ボランティアセンター(JVC)担当:渡辺
Tel: 03-3834-2388  Fax:03-3835-0519
Email:nabekama@ngo-jvc.net
URL:http://www.ngo-jvc.net

※ファックス、メールでお申込の際は、
タイトルを 「12月16日JVC報告会申込み」として、下記ご記載ください。
・お名前
・共催団体との関係(JVC会員/明学在籍の場合 )
・ご所属
・ご連絡先
・Eメールアドレス
・質問など(あれば)
*************************************************



報告

 



←戻る   
▲ページトップへ
PRIME Homepage Copyright (C)2006 PRIME All Rights Reserved.
明治学院大学ウェブサイト