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「飢えに立ちむかう政府」とNGOの関係を考える
  〜「25年ぶりの大飢饉」と報道されたエチオピアで見たこと・考えたこと

―グローバル化と平和プロジェクト―
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「飢えに立ちむかう政府」とNGOの関係を考える
〜「25年ぶりの大飢饉」と報道されたエチオピアで見たこと・考えたこと
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昨年秋、エチオピアは「25年ぶりの大飢饉」と報道されました。25年前、100万 人が亡くなった大飢饉の救援活に参加した林さんが、食料危機の実態と政府・ 市民社会・国際機関の対応を知るために訪ねたエチオピアでは、現政権が飢えに 直面した800万人を対象に全国でwork for cash/work for food事業を展開するなど、飢えに立ちむかう姿勢を見せていました。かつてはNGOが取り組んだ事業を政府が実施するという状況の変化の中、
「飢えに立ちむかう政府」とNGOはどのような関係を持っていくのか、一緒に考えてみましょう。
皆様、ふるってご参加ください。

【講師プロフィール】
林 達雄さん  (特活)アフリカ日本協議会(AJF)代表理事
1983年からJVCに参加し、タイ・カンボジア国境地帯、エチオピアで活動。JVC代表理事、
「ほっとけない 世界のまずしさ」代表委員などを歴任。
2000年7月、南アフリカ共和国ダーバンで開かれた第13回国際エイズ会議に参加し、南アのHIV
陽性者運動と日本における取り組みをつなげ、アフリカでのエイズ治療実現をめざす運動を提起した。
著書:岩波ブックレット『エイズとの闘い 世界を変えた人々の声』(2005年)

【企画概要】
日時:2010年519日(18:3020:30
会場:明治学院大学 白金校舎2号館 2201教室
http://www.meijigakuin.ac.jp/access/shirokane/
(最寄駅は、JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪駅、白
金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)

資料代:一般 500円(共催団体会員、明治学院大学在籍者は無料)

お申込み・お問合せ:
(特活)ハンガー・フリー・ワールド
担当:儘田(ママダ)  hfwoffice@hungerfree.net

「5月19日セミナー参加」とタイトルして、以下をお知らせ下さい。
  1)参加者名:
  2)ご連絡先:
  3)共催団体との関係:AJF会員、HFW会員、JVC会員、
           明治学院大学在籍(学生・院生・教職員)、その他
  4)質問など:

共催:
(特活)アフリカ日本協議会(AJF)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル2F
URL: http://www.ajf.gr.jp/
(特活)ハンガー・フリー・ワールド(HFW)
〒102-0072 千代田区飯田橋4-8-13 山商ビル7F
URL: http://www.hungerfree.net
(特活)日本国際ボランティアセンター(JVC)
〒110-0015 東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル6F
URL: http://www.ngo-jvc.net/
明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
URL: http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime
〒108-8636 港区白金台1-2-37
Tel:03(5421)5652/Fax:03(5421)5653
E-mail:prime@prime.meijigakuin.ac.jp

【報告】 new!!
5月19日に開催した第1回のセミナーでは、アフリカ日本協議会(AJF)の代表理事である林達雄さんに「飢えに立ちむかう政府とNGOの関係を考える−25年ぶりの大飢饉と報道されたエチオピアで見たこと・考えたこと−」というテーマで講演していただいた。25年前に医師として現地に赴いたときと今回の訪問で、エチオピア政府の飢餓に対する取り組みはどう変わったのかを報告していただいた。また、政府とNGOは共通の課題を克服するために、今後どう連携していくべきかを提起していただいた。学生や教員、研究者・NGO関係者など、36名が参加した。


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