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「ヘルンさんの本棚 ~小泉八雲の愛した英仏文学~」
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開催日 : 2026年2月12日(木)
時間 : 17:30−19:00
会場 : 白金校舎2号館2階2201教室
白金キャンパスまでのアクセスマップはこちら
白金校舎2号館までのアクセスマップはこちら概要 :
2025年9月から2026年3月まで、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲、1850-1904)とその妻をモデルにした朝の連続テレビ小説「ばけばけ」がNHKで放映されています。
日本の怪談を世界に紹介したことで知られるハーンですが、日本に来る前はギリシャ、アイルランド、フランス、アメリカと点々とするなかで、各国の文学に親しんできました。また、テレビドラマの舞台である島根県に住んだ後は、東京帝国大学で英文学講師も務めています。
そんなハーンの蔵書が保管されているのが、富山大学です。小泉家の蔵書が、なぜいま富山県にあるのでしょうか。「ヘルンさん」はどのような本を読み、どのようなことを考えていたのでしょうか。
本講演では、富山大学人文学部教授でラフカディオ・ハーンの研究でも知られる中島淑恵先生に、ヘルン文庫について、蔵書に残された書き込みについて、お話ししていただきます。登壇者 : 中島淑恵先生(富山大学人文学部教授)
参加方法 : 1月31日までに以下のフォームより参加申し込みをお願いいたします。
https://ourl.jp/JxQAM
※参加無料、どなたでもご参加いただけます。また当日参加の方も受付けます!
お問い合わせ先 : 言語文化研究所
mail:gengo2*ltr.meijigakuin.ac.jp(*を@に換えて送信してください)