-
他者/住まい/ミュージアム ――文脈のなかのアンドレ・ブルトン・コレクション L'autre, la maison, le musée: la collection d'André Breton en contexte
-
開催日 : 2026年6月4日(木)
時間 : 18:00−20:00
会場 : 明治学院大学白金キャンパス2号館1階2201教室
白金キャンパスまでのアクセスマップはこちら
白金校舎2号館までのアクセスマップはこちら※日本語通訳なし。
概要 :
シュルレアリスム運動の中心人物アンドレ・ブルトン(1896–1966)は、パリ、フォンテーヌ通り42番地のアパルトマンで、詩や小説を生み出すと同時に、書物や美術作品、多様なオブジェに囲まれた独自の「世界」を築いていた。死後、その膨大なコレクションは散逸したが、2000年のポンピドゥー・センター再開館に際し、アトリエの配置を再現した展示「ブルトンの〈壁〉」が公開された。この「壁」は異質なものの並置による「偶然の接近」というシュルレアリスムの美学を体現する象徴的存在である。本講演では、同館研究者アンヌ・フーコーが、この〈壁〉を手がかりに、ブルトンと非西洋美術、とりわけオセアニアやアメリカ大陸の造形との関係を読み解く。
※参加無料、申し込み不要。どなたでもご参加いただけます!
講演者紹介 :
アンヌ・フーコー(Anne Foucault)
フランスの美術史研究者。シュルレアリスムを主軸に、20世紀美術・文学・政治の関係を横断的に研究する。主著『忘却されたシュルレアリスムの歴史』(2022)では、周縁化されてきた画家や実践に光を当て、運動の多層的な姿を描き出した。現在はポンピドゥー・センター(フランス国立近代美術館)所属。ブルトンのコレクションについての初の本格的研究『アンドレ・ブルトンのアトリエ――壁世界』(2024)を共著で刊行し、思想史・視覚文化史の視点から国際的評価を得ている。お問い合わせ先 :
「*」記号を「@」に変換してお送りください。
明治学院大学言語文化研究所 gengo2*ltr.meijigakuin.ac.jp