芸術学科/言語文化研究所共催講演会 マーク=アンソニー・ターネジ×大野和士×岡部真一郎~同時代のオペラ、音楽を考える~

開催日 : 2016年11月9日(水)

時間 : 1時00分~21時00分

会場 : 白金校舎アートホール

講師 : マーク=アンソニー・ターネジ、大野和士

司会 : 岡部真一郎

講演会内容 :   *日本語通訳あり。

マーク=アンソニー・ターネジ(1960年生まれ)は、英国を代表する作曲家です。ロンドンのコヴェント・ガーデン王立歌劇場の委嘱によるオペラ《アンナ・ニコル》をはじめ、一作一作が、常に欧米のミュージックシーンの大きな注目を集めています。今回、そのターネジが、世界最高のコンサートホールの一つとして吊高いサントリーホールの30周年を記念する委嘱新作《Hibiki》を携え、来日します。11月12日、同ホールにおける大野和士指揮東京都交響楽団による世界初演に先立ち、ターネジは、1998年以来、18年ぶりに明治学院大学の白金キャンパスを訪れます。東京での多彩な活動はもとより、リヨン歌劇場の首席指揮者を務めるほか、ミラノ・スカラ座、パリ・オペラ座、ニューヨーク・メトロポリタン歌劇場など、オペラの分野でも世界の第一線で活躍を続ける大野と共に、今回の新作についてはもとより、同時代のオペラについて、また広く音楽状況について、意見を交わします。


入場無料、事前申込は必要ありません。直接会場にお越し下さい。

お問い合わせ先 : 言語文化研究所 Tel 03-5421-5213