研究 Recherches
研究業績は以下のとおりです。タイトル右側にが付されたものについては本文をpdf形式で掲載。また、Web上で情報を入手できるものの一部にはリンクをはってあります。
著書 |
論文 |
翻訳(個人訳、監訳) |
翻訳(分担翻訳) |
口頭発表、講演等 |
その他(紹介記事、事典項目等)
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単著、岩波書店、2019年
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単著、筑摩書房、2019年
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『現代フランス哲学に学ぶ』共著、放送大学教育振興会、2017年135-172頁、第9章「1960年代からの思想状況」、第10章「ミシェル・フーコーの哲学1」、第11章「ミシェル・フーコーの哲学2」
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『法の他者』共著、御茶ノ水書房、2004年43-63頁、第3章「「魂」の系譜学」
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L'invisible visible : Etudes sur Michel Foucault単著、Presses universitaires du Septentrion(1999年フランス国立社会科学高等研究院提出の博士論文)
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『明學佛文論叢』、明治学院大学文学会第56号、2023年
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「「生存の美学」――フーコーのエートス」
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「『言説の領界』を読む」
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『現代思想』第37巻7号、192頁-205頁、2009年
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『思想』1015号、241頁-255頁、2008年
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『思想』998号、26頁-42頁、2007年
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『明學佛文論叢』39号、57頁-71頁、2006年
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『フランス哲学・思想研究』第10号、78頁-89頁、2005年
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『現代思想』第31巻第16号、120-128頁、2003年
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『情況』第4巻第7号、132頁-145頁、2003年
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≪ Un nouveau positiviste.Essai sur la Naissance de la clinique ≫『言語文化論集』第62号、57頁-71頁、2003年
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『情況』、第3巻第8号、158頁―174頁、2002年
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『フランス語フランス文学研究』第79号、68頁-78頁、2001年
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「不可視なる可視 『レーモン・ルーセル』と考古学」『言語文化論集』第55号、33頁-55頁、2001年
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『大航海』第25号、138頁-146頁、1998年
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『年報 地域文化研究』第1号、161頁-177頁、1998年
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『現代思想』第25巻第3号、148頁-156頁、1997年
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『フーコー・コレクション フーコー・ガイドブック』
筑摩書房、2006年
91-99頁(「研究内容と計画」(『ミシェル・フーコー思考集Ⅲ』より)) -
『フーコー・コレクション5』
筑摩書房、2006年
9-11頁(「性現象と真理」(『ミシェル・フーコー思考集成Ⅵ』より))
32-63頁(「性の王権に抗して」(『ミシェル・フーコー思考集成Ⅵ』より))
116-134頁(「性現象と孤独」(『ミシェル・フーコー思考集成Ⅷ』より))
280-292頁(「『性の歴史』への序文」(『ミシェル・フーコー思考集成Ⅹ』より)) -
『フーコー・コレクション1』
筑摩書房、2006年
296-318頁(「哲学と心理学」(『ミシェル・フーコー思考集成Ⅱ』より)) -
『ミシェル・フーコー思考集成Ⅹ』
筑摩書房、2002年
26-33頁(「『性の歴史』への序文」) -
『デリダと肯定の思考』
カトリーヌ・マラブー編、未来社、2001年
452-475頁(ジャック・タミニオー、「ハイデガーの〈基礎的存在論〉における声と現象」) -
『ミシェル・フーコー思考集成Ⅵ』
筑摩書房、2000年
133-139頁(「西欧と性の真理」)
175-177頁(「『わが秘密の生涯』への序文」)
183-184頁(「性現象と真理」)
343-363頁(「性の王権に抗して」) -
『ミシェル・フーコー思考集成Ⅳ』
筑摩書房、1999 年
39-61頁(「ミシェル・フーコーとの対談」) -
『ミシェル・フーコー思考集成Ⅲ』
筑摩書房、1999年
197-208頁(「ミシェル・フーコー近著を語る」)
293-299頁(「研究内容と計画」) -
『ミシェル・フーコー思考集成Ⅱ』
筑摩書房、1999年
9-16頁(「書誌略述 カントの『人間学』」)
223-237頁(「哲学と心理学」)
238-258頁(「哲学と真理」)
453-481頁(「フーコー教授、あなたは何者ですか」) -
「フーコー『性の歴史』特別講義」(ミシェル・フーコー『性の歴史Ⅳ肉の告白』刊行記念)
ジュンク堂池袋本店オンラインイベントにおける相澤伸依氏との対談、2021年 -
「「情欲の主体の分析論」について」
京都大学人文科学研究所フーコー研究班2018年度第3回例会における発表、2018年 -
「フーコーと哲学――『知の考古学』を中心に」
日仏哲学会2004年秋季大会シンポジウムにおける発表、2004年 -
「メルロ=ポンティとフーコー」
メルロ=ポンティ・サークル第10回大会(早稲田大学)における発表、2003年 -
「実証主義批判から幸福なポジティヴィストへ」
日本フランス語・フランス文学会2001年度春季大会における発表、2001年 -
≪ Michel Foucault et le positivisme ≫
フランス、カーンで開催された「国際会議 ミシェル・フーコーと医学」における発表、1999年 -
「現在の問題化と不断の変容をめぐる多彩な問いかけ」(『ミシェル・フーコー『コレージュ・ド・フランス講義』を読む』への書評)
『週刊読書人』2021年6月25日号 -
「性と欲望と自己、古代に遡る探究」(『性の歴史Ⅳ肉の告白』に関する柵瀬宏平氏との対談)
『週刊読書人』2021年1月15日号 -
「『肉の告白』と#MeToo運動」
『文學界』、文芸春秋、2020年3月号 -
「フーコーの日本」(新書余滴)
B面の岩波新書(岩波新書編集部)website、2019年 -
「「欲望する主体」の系譜学」(読解ノート)
『思想』、岩波書店、2019年9月号(no. 1145)、181-187頁 -
『メルロ=ポンティ哲学者事典 別巻』
336-353頁、「フーコー」執筆、白水社、2017年 -
『スーパーニッポニカ2005』
DVD版 「アルケオロジー」、「エノンセ」、「エピステーメー」、「ディシプリン」(4項目)執筆、小学館、2005年 -
「生成する現在」
『ちくま』381号、10頁―13頁、2002年