教員紹介
équipe enseignante
教員紹介
大池 惣太郎
OHIKE
Sotaro
テーマを毎年変えながら、主にフランスの20・21世紀の小説・思想・哲学を読みます。テクスト分析の手法を学びつつ、参加者それぞれが設定した研究対象を通年で追いかけます。
齊藤 哲也
SAITO
Tetsuya
専門はシュルレアリスム。詩や小説はもちろん、絵画や写真や映画など様々な領域をダイナミックに横断したこの20世紀の運動をあつかうゼミでは、この運動に導かれながら様々な対象やテーマへ関心を広げていきます。
慎改 康之
SHINKAI
Yasuyuki
20世紀の哲学・思想を研究しています。ゼミの目標は、自分たちにとって身近な問題を新たなやり方で思考することができるようになること。友情、美、健康、性などといったテーマについて論じたテクストを精読し、それについて考えたことをゼミ生同士で述べ合いながら、考察を深めていきます。
杉本 圭子
SUGIMOTO
Keiko
専門はスタンダールを中心とする19世紀小説・旅行記。ゼミでは「決闘の文化史」、「ドン・ジュアン伝説」、「猫のいる風景」、「色の歴史」などのテーマを決め、作品鑑賞、文献講読と発表を組み合わせて行っています。
鈴木 和彦
SUZUKI
Kazuhiko
専門はロマン主義文学。ゼミでは「速度」や「孤独」といったテーマで色々な小説やエッセイの抜粋をフランス語で読んで議論する年もあれば、演劇作品をひとつ選んで日本語に訳し、参加者全員で実際に上演する年もあります。
田原 いずみ
TAHARA
Izumi
専門はフランス言語学です。ゼミのテーマは年によって変わりますが、「時制論」、「フランス語の多様性」など言語自体を考えるテーマや「フランス語の歴史」、「世界の中のフランス」などフランス語を取り巻く歴史や社会に関するテーマに関して、文献購読、研究発表を行います。
畠山 達
HATAKEYAMA
Toru
ゼミでは、春学期は指定のテクスト(詩、演劇、批評など)をもとにしたグループ発表、秋学期は個人発表が行われます。学生が主体的に運営するので、雰囲気や行事は毎年違います。皆さんの色で染められていくゼミです。
湯沢 英彦
YUZAWA
Hidehiko
専門はプルーストを軸に、19世紀から20世紀にかけてのフランス文学・文化。現代アートもあつかいます。ゼミでは主として、モネやドガなどの印象派から20世紀前半のマチス、ピカソなどを取り上げ、その絵画技法の斬新さ、大胆さを理解し、楽しむことを目標にしています。
ボーヴィウ・
マリ=ノエル
BEAUVIEUX
Marie-
Noëlle
ゼミではペローの童話、アニー・エルノーの小説などを取り上げ、学生がフランス語のテクストを自主的に読めるようになることを目指します。グループワークと発表を通じ、フランス語の文献の読み方と分析のしかたを身につけます。
名誉教授
朝比奈弘治
ASAHINA Koji
19世紀小説研究(とりわけフローベール、ゾラ、ヴェルヌなど)
石川美子
ISHIKAWA Yoshiko
ロラン・バルトを中心とした現代批評、自己を語る文学と自伝理論、旅をめぐる文学など。
工藤進
KUDO Susumu
言語論
長谷泰
HASE Tai
フランス18世紀、19世紀末研究。とくにサド、ジャン・ロラン、アポリネールなど
ジャック・
レヴィ
LÉVY Jacques
パリ大学で日本文学専攻。中上健次をはじめ現代日本文学の翻訳をフランスで出版するかたわら、ラカンの精神分析理論に関心を寄せ、他の分野に応用を心がけている。
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