バスケットボール部(男子) VS明治大学

第66回関東大学バスケットボール選手権大会が4月22日からスタートしています。
17~32位シードの明治学院大学(以下、明学大)は4月30日の初戦で首都大学東京を大差で破り、
5月1日に1部の強豪、明治大学(以下、明大)と墨田区総合体育館で対戦の運びとなりました。



第1クォーター、2分明大のスピード、高さ、シュート力で0-11と差を広げられたスタートになります。
明学大もパスカット、3Pシュートで返しますが、5-11、5-17、5-21といった展開に。
明大はパワー、リバウンド、また小技も上手く感じます。
明学大も3Pを決め第1クォーターは明学大15-29明大で終わります。







第2クォーター、3分過ぎまで明学大は得点が入りません。
5分すぎ明学大は15-35から連続して3Pシュートを決め21-35。
その後明大も得点が入らない時間が続き、23-39、25-39と追い上げ第2クォーターは
明学大31-42明大で終了します。








第3クォーター、明学大の先制で33-42。この試合初めての1桁の得点差になります。
3分、フリースローを2本入れ37-44と7点差。ところが大切なところで明大は着実に入れてきます。
39-52、48-59、明学大49-63明大で第3クォーターは終了。









第4クォーターも明学大の先制でスタート、2分に3Pを入れた明学大が55-65と粘ります。
明大はシュートが入らず、反則も多くなり選手たちに明らかにストレスが感じられます。
ここで明大がタイムを取ります。
試合は明学大の流れで59-67までいきますが、明学大は肝心のところで決められません。
反対に明大は3P、フリースローを確実に決めて59-72。
明学大も3Pで粘って試合終了2分前で66-75と再度1桁の得点差になります。
ところが、最終的には明学大68-85明大と突き放されて試合は終了しています。







試合後、橋本監督からは「出足で一時10点以上も離されましたが、その後は1部上位校の明大相手にほぼ
互角の戦いが出来ました。選手たちにも大きな自信につながった試合になったと思います。
秋までに足りなかった部分を修正し、2部昇格に向けて精進していきます」とコメントを貰っています。
1部校の明大を苦しめました。秋のシーズンで2部昇格を目指す明学大ですが、選手たちは秋に向けて
大きな自信を感じたものと思われます。