アメリカンフットボール部 明学・青学定期戦は惜敗

4月23日(日)好天の中、アミノバイタルフィールドで明治学院大学(以下:明学大)アメリカンフットボール部と
青山学院大学(以下:青学大)との伝統の定期戦が開催されました。



第1クォーター、お互い1stダウンが取れず攻守が移動します。青学大の右サイドの攻撃が気になります。
青学大ペースも明学大78番の好ディフェンスでゲインを阻みます。
残り3分、明学大のキックを青学大がリターンしそのままタッチダウン。青学大が先制します。
残り1分、再度青学大がQBの個人技で走り抜け、明学大0-13青学大で第1クォーターは終了します。

第2クォーター6分に青学大のパスを明学大2番がインターセプト。
7分に明学大QB18番から33番へのタッチダウンパスが通り明学大7-13青学大になります。
その2分後、青学大がスナップミスによりセーフティとなり明学大9-13青学大となり前半は終了します。









第3クォーターに入り、明学大のディフェンスが冴えます。
2番、78番の好ディフェンスが攻撃にも影響し、33番の連続ランで大きくゲインします。
8分、残り1ヤードからQBランで持ち込みタッチダウン。明学大16-13青学大とこの試合初めて明学大がリードします。

最終クォーター、開始早々に明学大ゴール前で青学大が逆転のタッチダウン。
2分、明学大のQB10番(1年生)から11番へのパス、ランで大きく青学大ゴール前にゲインしますが、
得点に繋がりません。その後も一進一退が続きますが、終了間際に青学大がフィールドゴールを決めて
明学大16-23青学大で伝統の定期戦は終了しています。











試合には敗れましたが、明学大は例年以上に1年生部員が多く入部しており、今回の定期戦にも
1年生が出場していたと聞いています。秋の本番に向けて期待したいと思います。