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自分と大切な人を守る「生きた法」を学べます - 消費情報環境法学科 3年生 神辺 寛之 さん

自分と大切な人を守る
「生きた法」を学べます

消費情報環境法学科 3年(2013年2月現在)
神辺 寛之 さん

生活を守る「消費者法」
生きている法律を実感

「六法全書」との初めての出合いは、高校の図書館でした。分厚い本を開くと、目に飛び込んできたのが「決闘罪」の文字。カタカナ交じりの文章には「罰金10~100円」とありました。こんな時代遅れな法律が現代でも生きていることに驚くとともに、法律に興味がわきました。他にどんな法律があるのだろうと、毎日わくわくしながら六法を読むために図書館に通いました。

法律に興味を持ったことで法学部への進学を決めていましたが、同時に、大学では自分の好きなことも学びたいと考えていました。僕は高校生の時、港区の消費者センターに行ったことがあります。「食の安全」についてのレポート用に、コンビニ弁当などに含まれる食品添加物について調べるためでした。資料を調べ、職員の方の説明を受けるうちに、私たちの生活は「消費者法」という法律で守られていることを初めて知りました。自分の生活に身近にある法をもっと知りたいと思い、消費者法について専門的に学べる明学法学部の消費情報環境法学科を受験しました。

消費情報環境法学科では、法律の条文だけでなく、実務的な法律も学ぶことができます。僕が所属している圓山茂夫先生「消費者問題と法」のゼミでは、大学受験生にとっても気になる学納金返還訴訟など、実際に起きている消費者問題や過去の事例をもとに詳しく学ぶことができます。消費者庁の担当者の方が講師としてお話をしてくださる科目もあるので、より理解が深まり、「法は生きている」ことを実感できます。

また、消費情報環境法学科はノートパソコンが必須です。1年次の必修科目である情報処理の授業では、パソコンの使い方を基礎から教えてくれます。WordやExcelなどのソフトも使えるようになるので、社会人になってからも安心です。専門科目の授業でもパソコンを使いますが、判例を調べながら最新の法を学べる授業はこの学科ならではだなと思います。パソコンを駆使して新しい法律を目にしたときの感激を、是非、味わってみてほしいです!

プロフィール

神辺寛之 (かんべ・ひろゆき)
1992年東京都生まれ。東京都市大学付属高等学校卒業。圓山茂夫准教授「消費者問題と法」ゼミに所属。「白金キャンパスは重要文化財の建物も多く、アメリカ映画に出てきそうな洋館もあります。秋には銀杏並木、冬には巨大なクリスマスツリーもとてもきれいです!」

所属サークル

体育会洋弓部

キャンパスのお気に入り

「国家試験対策室の自習室は法律の専門書も多く、職員の方も親切にアドバイスしてくださいます。図書館のように混んでいないのでオススメ。あとは、横浜キャンパスのMGカフェのいちごケーキと、インターナショナルカフェの注文してから作ってくれるできたてパニーニ。おいしいので是非食べてみてください!」

お気に入りの本

『鬼平犯科帳』池波正太郎
『Newton』 (雑誌/ニュートンプレス)
「鬼平は中村吉右衛門さん主演のTVシリーズも見ています!
Newtonは難しい事柄をわかりやすく解説しているので、文系の自分でも楽しめます!」

フレンドリーな先生方のおかげで
毎日学校に行きたくなる!

ちょっと意外に思われるかもしれませんが、物理と化学の授業も選択できます。
個人的にこの授業がかなりおもしろい! 座学ですが、先生が最新の器具を使って実験を見せてくれるんです。物理では雷発生器を使って実際に雷を発生させたり、化学では化学発光を体感しました。難しい数式などは使わずに進めてくださるので、物理や化学が苦手な人も楽しめると思います。

画像:神辺 寛之さん
高校でも消費者問題について学んだが、「当時はクーリングオフなども単語として認識しているだけでした。大学では具体的な事例をもとに学ぶので、理解が深まります」

消費情報環境法学科の授業は本当にどれも面白く、気づくと、時間を見つけては国家試験対策室の自習室で勉強している自分がいます。こんなことを言うとカッコつけているみたいに思われるかもしれませんが、「学校に行くのが面倒」と思うことがないんです。むしろ、毎日が楽しくて、いつだって学校に行きたいくらい。4年生になると授業が減るので、今、なんとかして学校に行く理由がないかと探しているくらいです(笑)。

特に勉強好きだったわけではなく、これまで夢中で勉強したということもなかったのですが、大学に入ってから目覚めてしまいました! その一つには、法学部の先生方の人柄もあると思います。皆さんとても温かく、親身になってくださる方ばかり。少人数制の授業が多いので、先生とも気軽にコミュニケーションがとれますし、キャンパス内で先生と立ち話している学生も多いです。

ある日の1日

1時限ゼミ発表準備
2時限演習 (ゼミ/圓山茂夫准教授)
3時限ゼミ仲間とバレーボール
4時限環境科学の展開
5時限国家試験対策室で自習
友人とラーメンを食べて帰宅

法律は自分と大切な人を守る学問
目標は在学中の資格取得!

消費情報環境法学科は、大学が協定している消費者団体や消費者行政機関でインターンシップ(就業体験実習)ができます。僕は2年の夏休みに、港区の消費者センターに行きました。2週間の期間中、消費者問題に関する新聞記事をスクラップしたり、消費者と相談員の相談の場に同席させていただいたりしました。今まで講義や教科書を通して学んだ消費者問題が、さまざまな形でリアルに起きている現実を目の当たりにし、消費者法を学んでいるものとして身が引き締まる思いでした。消費者問題は、決して他人事ではありません。いつ自分の身に起こっても対処できるように、しっかりとした知識を身につけることが大切だと思いました。

また、トラブルに巻き込まれた時に相談に行ける消費者センターの役割を改めて知ることができました。授業やインターンシップを通して、消費者と事業者の両方の立場を学ぶことができ、消費者により安心・安全な社会の構築に役立てるような、消費者の手助けができるような仕事に就きたいと思うようになりました。今の目標は、在学中の消費生活アドバイザーと消費生活専門相談員の資格取得です(法学部で支援講座もあります!) 。

消費情報環境法学科は、これまでの法学部のイメージとはちょっと違うかもしれません。僕自身も法律は難しい学問だと思っていましたが、基礎から教えてもらえるので心配はありません。また、法律はさまざまな分野に分かれているので、学ぶうちに必ず興味を持てるものに出合えると思います。

法律は、私たちが生きていく上で避けては通れないものです。法律を知ることで取り返せたり、挽回できることも多いし、法律を知っていると知らないのとでは、大きな違いが出てくると思います。日本は法治国家なので法律を知っていることは大きな財産になると思いますし、法律学は自分や大切な人を守る学問だと思います。明学で学んだ法律を自分の知識として使い、「あいつがいれば大丈夫」と信頼されるような人間になりたいと思っています。

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