出版・刊行物

研究所年報 第12号(2009年12月)

目次

刊行によせて 原 武史  

研究部門    
  [共同研究]    
    「GNH-豊かさという概念を問い直す」(最終報告) 大岩 圭之助 3

    「世界秩序の変容と国家-『万国公法』の受容と中華システム」(中間報告) 秋月 望 23

    「中国における局地経済圏の形成と経済開発区の役割」(中間報告) 司馬 純詩 29

  [研究会]    
  Ⅰ. 公開シンポジウム・セミナー報告    
    公開セミナー「『政治思想』の現在」について 原 武史 55

    Japan-US International Workshop
'Reducing Threats Posed by Nuclear Weapons:
Possible Cooperation between Japan and the United States'
Takao TAKAHARA 61

  Ⅱ. フォーラム    
    東アジアの境界とテリトリー意識―高句麗ものテレビドラマの背景 秋月 望 67

    流れ来る人々を追って―スロヴァキアの筏師と筏流し:その歴史とアイデンティティ 戸谷 浩 71

    日本におけるコーポレート・ガバナンス―その特徴、変遷、今後の課題 岡部 光明 77

    地域研究と校外実習の接点 竹尾 茂樹 79

    アフガニスタン・イラク・イランの政治経済と核問題について
―西アジアにおける日本の隠れている資産とその役割
ナギザデ・モハマド 85

事業報告    
執筆者紹介    
原稿執筆要綱