研究活動

フォーラム

2021年度  2020年度  2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度  2010年度 2009年度 2008年度 2007年度 2006年度 2005年度 2004年度 2003年度

2023年度

第1回 青柳 寛 日本語学習に観るクールジャパン効果について: 韓国の高等学校の事例から
(国際アーツ&パフォーマンス探究分野開拓への示唆の試み)
      日本のアニメやポップ音楽、伝統工藝は長らく海外でも人気を集め、新千年紀以降は「クールジャパン」(CJ)と称され、外交の切札としても活用されてきました。CJが実際に海外の地域社会に如何程の効果をもたらし得るかを測定し、今後日本が各種の事業展開を対外的に図っていくためのヒントとなる事例を示すべく、韓国の日本語教育に与えるCJ効果について、ソウルの高等学校(数ヶ所)で行っている観察と聴き取り調査の中間報告を行います。  
第2回 戸谷 浩 帝国に属することとナショナリズム
      遡れば「ソ連邦」の解体に起源を有すると思われる、ロシアのウクライナ侵攻は、結局は、「民族」対「民族」の争いとして報じられてしまっているように思われます。近代以降、国家も、国際社会も、社会のあり方も、「ネイション」が理解のてこ、構成要素の核心とされてきています。それはそれとして、私たちは何か別の可能性をすっかり置き忘れてきたままのような気もします。まとまりのない話ですので、逆に皆さんのご批判やお知恵を拝借したいと考えております。  
第3回 末内 啓子 国際政治経済論の学際的試みと課題
      国際政治と国際経済との関係を分析する国際政治経済論には、国際政治学、国際関係論、国際経済学、社会学、地理学などの研究者が参入し、ある意味学際的な試みが展開しています。しかし、さまざまな取り組みがありながら、研究における多様性の幅や、研究の基軸との関係などの課題も残っています。そこで、本発表では自身の教育と研究の二側面から、国際政治経済論の課題を国際政治学との関係で、再検討を試みます。  

2022年度

第1回 森本 泉 ネパール人から見た留学先としての日本
非英語圏の大学における英語プログラムの可能性
      日本では2010年頃からネパール人留学生が急増するようになった。来日したネパール人留学生の多くは、日本語学校や専門学校に在籍し、生活費や学費を賄うためにアルバイトに従事している。他方で、限られた人数ではあるが、日本語能力は問われない日本の大学の英語プログラムに留学するネパール人も存在する。本研究では後者のネパール人留学生に注目し、彼・彼女らにとって日本への留学がいかなる意味を持つのか、考察したい。 
第2回 井手上 和代 アフリカの地場企業と産業発展―モーリシャスとケニアの事例より
      報告者は、これまでにサハラ以南アフリカの経済と開発に関心の軸を据えながら、とりわけ地場の「企業」とそれらの活動における「お金の流れ」に焦点を当てて研究を行ってきた。本報告では、これまでの研究と現在試みている研究について紹介する。 まず、砂糖の一次産品輸出依存から脱却し「奇跡」と称された工業化を経験したモーリシャスを対象に、工業化における地場資本の役割について考察する。続いて、インフォーマルな地場製造業者が社会経済に大きな役割を果たしているケニアを対象に、昨今のICTを用いた金融の拡大を踏まえて、かれらの生産活動と資金調達の実態に焦点をあてた研究を紹介し、アフリカの産業の発展について考えてみたい。
第3回 トム ギル ザ・プル:ホープ・カレッジの独特な綱引き伝統を人類学的に検証
      ギネス世界記録データによると史上最長の綱引きは1889年、インドで行われて、2時間41分で終わった。ところが、長年明治学院大学の「姉妹校」となっているホープ・カレッジ(ミシガン州ホランド市)では毎年、3時間の綱引き試合が行われる。この大試練は世界記録として認められていない理由は、その特殊な仕組みである。各チームは18名であり、選手は「ピット」(深さ約50cmの穴)を掘って、そこに入って綱を引く。塹壕戦である。相手の選手をピットから引っ張り出すことはほぼ不可能であり、勝負はなかなかつかない。相手を引っ張るのではなく、綱を相手の手からもぎ取って、3時間経った段階で綱を1センチでも自分のサイドに引っ張り寄ったチームは勝利する。   ザ・プルは124年間の歴史がある。ホープ・カレッジは1851年の設立から男女共学であり、20世紀の末までpuller(選手)は男子学生であり、各選手に励んでくれる女子学生が付いていて、彼女たちはmorale girls(意義込み女)と呼ばれていた。しかし最近色々と習俗が変更して、女性の選手は珍しくないし、”morale girls”は女性差別の言葉とみなされて、moraller (意義込み屋?)というジェンダー・ニュートラルな表現が造語された。しかし男子のmorallerはまだ出ていない。  ホープ・カレッジは安易にこの伝統行事を誇りにすることはできない。「敵を愛する」というキリスト教の倫理を唱える大学であるのに、ザ・プルのとき「奴らをぶっ殺せ」などの叫びが上がるし、あまりにも強烈な戦いだから選手が病院に運ばれることは珍しくない。よって、教職員の間に「廃止すべき」という意見が多い。  このユニークな伝統行事を同僚に紹介することを楽しみにしております。
第4回 坂本 隆幸 社会投資政策と貧困削減
      Social investment (SI) policies have been implemented by governments of industrial countries in hopes of safeguarding against new social risks and mitigating social exclusion by encouraging employment and making it easier for parents to balance work and family. Governments hope that human capital investment (education and job training) will better prepare workers for jobs, promote their employment and social inclusion, and will reduce poverty. This paper investigates whether SI policies contribute to low poverty and inequality by analyzing data from 18 OECD countries between 1980 and 2014. The analysis finds, first, that education and ALMP spending is associated with low disposable income poverty and inequality, but not with market income poverty and inequality. That is, the equalizing effects of SI policies are limited without redistribution, but more effective with redistribution. How do we explain the presence of SI policies’ equalizing effects with disposable income (after redistribution) and their absence with market income (before redistribution)? I propose the interpretation that SI policies create low disposable income poverty and inequality by creating individuals and households who can be salvaged and lifted out of poverty with redistribution, because SI policies help improve their skills and knowledge and employability, although they may be not quite able to escape poverty or low income without redistribution. The analysis finds, second, that education and ALMP produce low poverty and inequality in interaction with social market economies (SME). I propose the interpretation that SMEs redistribute more, and that augments the equalizing effects of education and ALMP.
第5回 田中 桂子 外から見た日本の言語・文化少数派学生の教育
      日本は長期にわたり、自らを移民国家ではないと主張してきた。 このような姿勢にもかかわらず、日本への「移民」は着実に増えており、日本国政府は近年やっと「多文化共生社会の実現」を国家の目標だと宣言することになった。 しかし、言語や文化的背景が異なる人々の日本社会への総合は達成されているとは言えない。特に移民二世の言語・文化少数派児童・学生の教育政策や実践には大きな問題が残っている。 本発表では、これらの児童・学生が日本の学校でどのような教育を受け、その後どのような生活をしているかを紹介する。
第6回 重冨 真一 東北タイ農村30年の変貌―家族農業経営の持続と空洞化―
      報告者は1989年に東北タイの集落に1年間居住しつつ、個別世帯の調査をおこなった。その後、同じ村で2000年と2022年にも同様の調査をおこなった。本報告では、これら3つの調査結果をもとに、東北タイの農村がタイの経済成長過程でどのような変貌を遂げたのかを論じる。かつて一般的であった親族世帯、近隣世帯間の協同関係が消失し、主たる農作業は経営の外部に委託するようになった。家族経営という所有形態は維持されているが、その一部は「家族が農作業をしない家族経営」に変わりつつあり、いわば家族経営の「空洞化」が進行していることを示したい。

2021年度

報告内容は研究所年報25号(デジタルブック)
第1回 中田瑞穂 「流行る政党」の作り方 ―チェコの「ビジネス企業政党」と政党デモクラシーの現在
第2回 紺屋あかり パラオ地域研究:ことばから石へ
第3回 李相佰 貨幣経済の仕組みと対策(仮)
第4回 高橋直子(研究員)  リサーチャーとしてテレビ番組制作に携わりつつ、宗教学専攻の研究者としてマス・メディアを調査していて思うこと
第5回 賴 俊輔  校外実習でアクティブラーニングを実践する
事前学習でのRESAS:地域経済分析システムの活用

2020年度

報告内容は研究所年報24号(デジタルブック)
第1回 助川 哲也 違和感からの創造
第2回 Prajakta Khare Social Enterprises and Network Configurations
第3回 平山 恵 トランジション運動
第4回 森 あおい トニ・モリスンの「他者」へのまなざし
第5回 江川 純一
(研究員)
近現代イタリアの政教関係
―ペッタッツォーニのイタリア共和国憲法批判を中心に

2019年度

報告内容は研究所年報23号(デジタルブック)   
第1回 林  公則 地域通貨・キームガウアーの仕組みと思想
第2回 阿部 浩己 難民保護の法と政治
第3回 久保田 浩 「学問的宗教研究」のジレンマ
ーヨーロッパにおける「ネオ・ペイガニズム」研究を事例としてー
第4回 吉井 淳 北海大陸棚事件とnon-liquet
第5回 合場 敬子 体育祭のダンスにおける異性愛の構築

2018年度

報告内容は研究所年報22号
第1回 趙 星銀
(チョサンウン)
『大衆民主主義』再考
第2回 半澤 朝彦 エチオピア・ジブチ訪問記
第3回 Tom GILL 絆の日、争いの日:英国南西部五月祭
第4回 熊倉 正修 日本のマクロ経済政策と民主主義
第5回 竹下 千花子(UC) 避妊具IUDの開発と普及からみるリプロダクティブコントロールのあり方(1960~現在)
第6回 張 艶 米中貿易摩擦と中国経済

2017年度

報告内容は研究所年報21号
第1回 孫 占坤 国際法における先住民族の権利保護
  ~サーミ条約(案)の意味するもの
第2回 戸谷 浩 ブダペシュトを引き剥がす:
 眼に見える歴史と忘れ去られた歴史
第3回 Chia-ning Chang (UC) Transnational Performance in Li Xianglan’s Wartime Films
第4回 浪岡 新太郎 公教育を担うムスリム私立学校の成立と運営:フランス・リヨン大都市圏東部貧困者集住地区デシーヌ アル・キンディ校の事例
第5回 熊本一規 漁業権で埋立・ダム・原発を止める

2016年度

報告内容は研究所年報20号
第1回 野口 久美子 カジノ産業に見る先住民自治の歴史と現在
―北米カリフォルニア先住民の事例より―
第2回 阿部 望 現代の北欧社会経済モデルの可能性
第3回 岩村 英之 通貨同盟と同盟国政府の財政規律
- 通貨同盟から財政同盟への進展の可能性 -
第4回 末内 啓子 カナダの第42回総選挙(2015年10月19日)についての一考察
第5回 Luke Roberts
(UC)
The Lives of Samurai Women of the Edo Era
第6回 司馬 純詩 国境バザールの(経済学)理論的整理
  ―香港中英街等をめぐって

2015年度

報告内容は研究所年報19号
第1回 メレック・オータバシ
(サイモンフレーザー大学)
乱読の癖:明治大正のエリートと子供時代の読書経験
第2回 森本 泉 グローバル化と包摂/排除をめぐって
  移民になったネパール楽師カースト・ガンダルバの事例
第3回 アレキサンダー・ヴィーシィ 近世森林管理と出入を通してみる寺院と村落の関係
  —高尾山薬王院文書を中心に
第4回 重冨 真一 地域社会の組織力をどう見つけるか
  ―参加型農村開発の手法開発に向けて―
第5回 John KIM(UC) Ethnicity and Empire
: The Japanese Racial Equality Proposal at the Paris Peace Conference
第6回 李相佰
(リーサンベック)
通貨統合なき共通通貨の試案
  ―外国為替市場を利用した電子通貨の発行と流通―

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2014年度

報告内容は研究所年報18号
第1回 大川 玲子 チャム人の失われた呪術書をめぐって:
カンボジアのマイノリティ・ムスリムの現在
第2回 原 武史 皇后考
第3回 Michael Watson Cultural Canon and Marginalized Texts
第4回 李嬋娟(イ ソニョン) 人間が本当に利己的で合理的なのか
第5回 長谷川 毅(UC) ロシア革命下におけるペトログラードの犯罪と警察
第6回 李相佰(リ- サンベック) 合理性を前提にした市場メカニズム説明の限界:
日本経済史からの教訓

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2013年度

報告内容は研究所年報17号
第1回 賴 俊輔 インドネシアにおけるアグリビジネス改革:
パーム油バリュー・チェーンの分析から
第2回 中田 瑞穂 「民主化」後の東中欧―チェコとスロヴァキアの政党政治を中心に
第3回 森 あおい トニ・モリスンを追いかけて
第4回 合場 敬子 美の秩序への対抗:女子プロレスラーの身体が示唆するもの
第5回 田 暁利 中国における風力エネルギー開発の現状と課題
第6回 大岩 圭之助 「弱さの思想」序説

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2012年度

報告内容は研究所年報16号
第1回 平山 恵 ルワンダ復興の「援助」を再考する―貧困とHIV陽性を抱える人々の声から
第2回 土屋 博嗣 留学生と日本人学生の友人関係
第3回 Luke Roberts A Samurai’s Life
第4回 森本 泉 ネパール北西部マナンをめぐる社会変容トランスナショナルな生活戦略
第5回 Brian Guthrie Perspectives on English Writing Instruction
第6回 高橋 源一郎 「3・11」以降の日本の論壇

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2011年度

報告内容は研究所年報15号
第1回 齋藤 百合子 タイ人女性の人身売買とその後の社会再統合
第2回 涌井 秀行 The Light and Shadow of Japanese Capitalism after the Second World War
第3回 Tom Gill 宿痾としての都市風景:西ベルファストの壁画を見て
第4回 高原 孝生 Delegitimizing Nuclear Weapons: Will Japan Do Without the ‘Umbrella’?
第5回 半澤 朝彦 越境する音と国際政治

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2010年度

報告内容は研究所年報14号
第1回 ロバート・スワード Les Arts Sauvages Oceanie
Involuntary Sculpture and the Surrealist Object
第2回 孫占坤 先住民族の権利保護について
―自決権と集団の権利を中心に―
第3回 岩村 英之 通貨統合の政治経済学
第4回 勝俣 誠 地域研究と校外実習方法論序説
―国際学研究としての校外実習20年を振り返って―

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2009年度

報告内容は研究所年報13号
第1回 半澤 朝彦 「西洋音楽」演奏のグローバル化―音楽は「普遍的な言語」か?
第2回 A. ヴィーシィ ミクロ歴史を中心とした近世宗教史の新しい研究傾向
第3回 浪岡 新太郎 フランスにおけるシティズンシップとエンパワーメント:
イスラーム教育は市民教育と矛盾するのか
第4回 熊本 一規 日本の循環型社会づくりはどこが間違っているのか
第5回 末内 啓子 カナダ国際研究所(Canadian Institute of International Affairs, 1928-2007)の設立と国際関係研究―カナダの大戦間期における国際関係観形成の構造

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2008年度

報告内容は研究所年報12号
第1回 秋月 望 東アジアの境界とテリトリー意識 ―高句麗ものテレビドラマの背景―
第2回 戸谷 浩 流れ来たる人々の影を追って ―スロヴェキアにおける筏流しと筏師―
第3回 岡部 光明 日本におけるコーポレート・ガバナンス
―その特徴、変遷、今後の課題―
第4回 竹尾 茂樹 地域研究と校外実習の接点
第5回 モハマド・ナギザデ アフガニスタン・イラク・イランの政治経済と核問題について
―西アジアにおける日本の隠れている資産とその役割―

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2007年度

報告内容は研究所年報11号
第1回 John H. Ino Can We Teach Brainstorming? …Lessons from the Silicon Valley
第2回 大木 昌 異性装をとおして見る近世ヨーロッパの民衆社会とジェンダー
  田 暁利 中国における持続的経済成長の課題
第3回 Anne Walthall 武家奉公と結婚
第4回 合場 敬子 変容する身体とジェンダー:プロレスができる身体への自己認識
第5回 柴田 有 文化としての科学――西条の酒蔵で
第6回 白石 渉 ドイツのコーポレートガバナンス・モデルは米国モデルに収斂するか

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2006年度

報告内容は研究所年報10号
第1回 森本 泉 ロンドンで見た7月7日のテロと在英ネパール人
  大川 玲子 イスラーム系ウェブサイトに見られる「法学裁定(ファトワー)」
――日常生活とクルアーン(コーラン)解釈
第2回 Hiroshi Ono ‘Specialization and Happiness’: 日米にみる結婚観の相違
第3回 網谷 龍介 社会規範の『ヨーロッパ化』の政治過程
――ドイツとオーストリアにおけるEU反差別指令の国内立法化――

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2005年度

報告内容は研究所年報9号
第1回 竹内 啓/涌井 秀行 人口から見た中国近・現代史
  平山 恵 人の声を聴く~政策提言に有効な社会調査の試行
第2回 高橋 源一郎 日本近代文学のmission
  Masako Ishii 父親の育児参加を規定する要因――日米比較から
第3回 M. Pasha Liberalism, Islam, and Securitization
  古市 剛史 ウガンダ・カリンズ森林の野生チンパンジー:生態学的研究と保護への取り組み
第4回 Bengt Stymne In Search of the Missing Link.
How Can a Region Nurture Successful Product Innovation?
  司馬 純詩 中国経済のウェハース構造

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2004年度

報告内容は研究所年報8号
第1回 涌井 秀行 敗戦悟論ねじれ考――チェコとドイツそして朝鮮日本
  橋本 肇 生殖技術の変遷と展望
第2回 阿部 望 Sustainable Development Strategies in the Nordic Countries
  半澤 朝彦 国連の国際規範形成機能とイギリス植民地の「孤立」ラッシュ:1945-1965
第3回 大岩 圭之助 地域通貨――スローでスモールなお金
  Anne Walthall From Peasant Daughter to Samurai Wife: the Letters of Yoshino Michi

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2003年度

報告内容は研究所年報7号
第1回 戸谷 浩 家畜を通して眺めたハンガリー社会
  トム・ギル シェルター文化の誕生――ホームレス自立支援法元年
第2回 末内 啓子 カナダの対外関係――国際救援組織の事例から
  森本 泉 トゥーリズムをめぐるネパール――ローカルな対応
第3回 熊井 茂行 『インカ帝国』はあったか?
  熊本 一規 川辺川ダム収用委員会における争点について
第4回 土屋 博嗣 日本語教育の現在
  勝俣 誠 日頃 私が社会科学分野で疑問に思っていること

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2002年度

報告内容は研究所年報6号
第1回 H. Plutschow Peace versus Human Nature
  大門 毅 Economic Costs and Benefits of Political Decentralisation ― or Lndependence? The Case of East Timor
第2回 平島 成望 インド農業の中期展望と日本ODA
  合場 敬子 身体と異性愛から解体されるジェンダー
第3回 古市 剛史 ヒトの誕生をめぐる最近の話題
  竹内 啓 地球温暖化と社会技術

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