イベント

シンポジウム

テーマ 希望を蒔く人 ―アグロエコロジーへの誘い―

いま世界中で、いのちと生態系を守り、持続可能性と食料主権を達成する農業・社会運動・哲学として、アグロエコロジーが関心を集めています。その第一人者であるフランスのピエール・ラビの語りおろしである『希望を蒔く人―アグロエコロジーへの誘い』が刊行されました。本シンポジウムでは同書の刊行を記念して、ラビや有機農業に詳しい専門の異なる3人の識者が、彼の思想やアグロエコロジーのもつ意義、日本における可能性について、語り合います。
             
開催日時  2017年9月30日(木) 16時半~20時(開場16時)
開催場所  明治学院大学 白金キャンパス 本館10階大会議場
パネリスト 
    勝俣 誠 (元・明治学院大学教員)
    ルロン 石原 ペネロープ
      (フランス国立東洋文化研究所 日本研究センター博士課程)
    辻 信一 (文化人類学者 明治学院大学国際学部教員)

 事前申し込み不要、  資料代: 700円
 大学構内および近隣に駐車場はございません。
  公共交通機関をご利用ください。

 

 

 

 

 

 


チラシのダウンロードはコチラ

 

 


      
開会の挨拶大江 正章(コモンズ代表)
第1部 : プレゼンテーション(各40分)
  勝俣 誠
 「簡素という豊かさ」
  ルロン 石原 ペネロープ
 「ラビの思想と生き方―フランスにおけるラビの立ち位置」
  辻 信一
 「ラビおじさんのスロー・スモール・シンプル」
第2部 : パネルディスカッション
 

勝俣 誠、ルロン 石原 ペネロープ、辻 信一
司会:大江 正章


主催: コモンズ
共催: 国際学部付属研究所、 アジア太平洋資料センター(PARC)、
     全国有機農業推進協議会、日本有機農業学会

問合せ先
  コモンズ : TEL. 03-5386-6972  e-mail. ooe@commonsonline.co.jp