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課外活動

美術部白美会 小学校での トイレアートという初体験

文化連合団体「美術部白美会」は8月17日~19日の3日間、横浜市立さちが丘小学校にてトイレアートを行いました。きっかけは普段、さちが丘小学校でボランティア活動をしている児童教育研究会からの依頼でした。新1年生が幼稚園のトイレとのギャップに驚き、こわくてなかなかトイレに行けないことが多いため、かわいいイラストが壁に描いてあったら子どもたちも喜んでトイレに行けるようになるかもしれない…、そんな先生方の提案が発端でした。

これまでトイレの壁には描いたことがなかったので不安もありました。しかし、自分たちの絵で子どもたちに喜んでトイレを使ってほしい、新たなことに挑戦したい、という気持ちからお引き受けしました。猛暑の3日間、重いペンキを小学校まで運んだり、長時間、壁の高い位置に絵を描いたりするのは大変でしたが、小学校の方々がとても親切に私たちの体調を気遣ってくださったため、集中して作業に取り組むことができました。

女子トイレはお菓子の国のイメージ、男子トイレは夜の南極のイメージで描きました。完成したトイレを見た先生方や子どもたちからたくさんの喜びの声をいただき、私たちもやってよかったと心から感じています。さちが丘小学校の子どもたちが楽しくトイレを利用できるよう願っています。

今後も美術部白美会は、ジャンルを問わず多くの芸術活動に取り組んでいけるよう努めていきたいと思います。

執筆者:美術部白美会代表 小林舞沙(芸術学科3年)

1612topicB_hakubi_photo1トイレのドア一枚一枚も、楽しくポップなお菓子の絵で彩りました。

1612topicB_hakubi_photo2男子トイレでは、満天の星空と南極の動物が子どもたちを迎えます。

白金通信2016年12月号(No.487) 掲載